”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(08-17)

2008年07月22日 23時45分34秒 | 趣味
7月22日(火)晴
今日も暑い一日でした。真っ黒に日焼けした顔で職場に行くのは結構気が引けます。
ところで今日は昨日の続きで海の日クルージングの答志島から幡豆への帰りの航海記です。宿の部屋は5人が布団をひくと足の踏み場もない部屋だったのでちょっと狭すぎです。しかもエアコンがあまりきいてないので暑くて朝の3時には目が覚めてしまいました。ほんとは誰かさんのいびきがうるさかったのもありますが4時には部屋を抜け出して1FのロビーにくるとTeさんがソファで寝ていました。理由は僕と同じで部屋を抜け出してきたようです。そのうちYさんも起きてきて早朝の海辺を少し散歩し、ロビーで話をしていました。宿の若女将が朝の準備に出てきたので風呂の話をすると今日は男子が大浴場を使えるとのことでした。6時半からとのことでしたが6時前に入ってしまいました。とにかく誰も入ってない一番湯でしたが熱くて僕は入れませんでした。シャワーでさっぱりしてから7時の朝食も20分近く早めに会場に入りましたがもうほとんど朝食の準備ができていました。昨日の石鯛と伊勢えびのだしで作った味噌汁といかの造りがうまかった。
宿から車で和具港まで送ってもらい、ここで三重が実家のTeさんは連絡船で鳥羽へ行くためお別れです。帰りは7人で幡豆まで戻ることになります。ヨットに荷物を積み込み、9時半に出港しました。さわやかな風とまだ柔らかい日差しの中を和具港をあとにしました。写真は出て行くヨットから撮影した和具港です。
前日苦労したので帰りは航路もわかっており、とりあえず菅島水道をでるまで機走です。帰りはKaさんとMiさんの女性陣二人に舵をとってもらいました。順調に神島を過ぎ、伊良湖水道へと入り帰りは順調そのものです。前日と違いこの日は航路を通過する大型船も少なくて簡単に横断もできました。予定より1時間程早くトーノ瀬についたので、ゆっくり釣りをすることができました。アジ等の魚影はありませんでしたのでキス釣りを全員で始めるとすぐにキスとコチが釣れだしました。初めてのMiさんもファーストキスがいつの間にかシックスキスまでしていました。Naさんも最初は釣れないと言っていたのがいつのまにかキス、コチと釣っていました。たくさん釣れたので3人の女性陣にはこの日の晩のおかずにいっぱい持っていってもらえそうです。
釣りも1時半には切り上げ、あとは幡豆の港に一直線で帰るだけです。風はアビームからクオーターリーのヨットでは一番スピードの出る風向きです。帰りの船の中ではMa講師による魚のさばき方教室に早代わりです。NaさんとKaさん、それにYoジュニアが生徒で釣ったキスを全部さばいたようです。舵はMiさんが持って僕とYoさんがウオッチです。2時間で無事幡豆の日産マリーナに帰港できました。
とにかく二日間、7時間以上も船に乗っている航海はみんな初めての経験じゃないでしょうか。誰一人船酔いにもならず無事今回のクルージングが終了してほっとしました。
みなさんお疲れ様でした。
今年はまだまだシーズンが秋まで続きます。釣りの楽しさも味わえたらまた違った楽しさも味わえると思います。
これで今回の航海記は終了です。ホームページの方もこれから更新します。その時はまたお知らせしますのでよろしくお願いします。
それではまた。