”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2008年07月25日 22時38分02秒 | Weblog
7月25日(金)晴時々曇
先週からいい天気が続きます。先週は2日間のクルージングで真っ黒になってしまいましたが、今週末もまた海に出ます。明日は学生時代の恩師が遊びに来てくれます。ほんとうは奥様と息子さんを連れてくる予定でしたが夏バテで先生一人になってしまったようです。もっともこちらもゲストの調整がつかず丁度よかったので、釣りをするメンバーに切替えて料理を楽しむことではなく釣りを楽しむ方向に変えようとしています。あとは明日の天気と風次第で遊び方は様々に変化させます。
僕自身は毎日でも海に出ていたいけど、一人では離岸、着岸がむずかしいので仲間が手伝ってもらえる時しか海に出ることはありません。それでも来週以外は海に出たいものです。今のところ天気もいいので楽しみです。明日は佐久島を訪問しながら島の周りでキス、アジなどをねらってみます。今年はまだアジが全然釣れません。そろそろ釣れてもいい時期なのですが?
明日の結果はまた報告しますが、最近海が忙しくなってきてゴルフはとんとご無沙汰ですが来週は一泊二日で2プレーしてきます。まぁ遊んでばかりですが仕事はそれ以上もそれ以下もなくやっているつもりですからご安心ください。
今日の午後ベンダーさんのセミナーに参加し、「ビジネスイノベーションへの挑戦」と言うテーマの講演を聴いてきました。日本企業のIT分野の遅れやグローバリゼーションの遅れ等の話には考えさせられました。講演は一種の評論なので具体的回答があるわけではありませんが日本企業のCEOの90%が変革しなくてはと言っているそうです。誰もがそう考えているのになかなか変革と言うものは進まないものです。進めば進んだでブレーキがかかるのが世の常です。世の中が変わる時はきっと新しい組織が雨後の竹の子のように生まれて来る時かもしれません。既存の組織の枠組みの中で変革することは多分失敗の確率が非常に高いのでしょう。現在僕は江戸300藩の殿様の話を読んでいますが、どこの藩でも財政難を乗り切るために様々な改革に取り組んでいます。でもそのほとんどが失敗に終るケースばかりでうまくいった例は非常に少ないのです。ほんとうに成功したのは上杉庸山ぐらいかもしれません。
まだ全部読み終わってないですが、とにかく改革しようとしてお家取り潰しのケースが意外と多いのです。現代の企業においても同じようなことが多いのではないでしょうか。江戸時代の失敗事例を材料に考えてみると意外と答が見えてくるような気がしてます。ただやみくもに変革するのではなく理論と実践、世論形成、人材配置などなど綿密な準備が必要だと思っています。
今日はこの辺で。
それではまた明日の海の報告をお楽しみに。
コメント
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