”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(08-26)

2008年10月25日 21時16分30秒 | 趣味
10月25日(土)曇
今月は毎週ヨットで海に出ています。今日は曇り空で北よりの風が吹き寒かったです。やっぱりもう秋なのですね。空気が澄んできて佐久島も篠島も野島も良く見えました。遠くには神島も見ることができ、これからは寒さと共に視界が良くなる季節になりました。夏は気温が上昇するので海面からの水蒸気でいつももやがかかったようになります。従って夏はヨットのシーズンと言うものの遠くにクルージングする時は海図とGPSが必須だと思います。秋でも冬でも海図とGPSは必須には変わりありませんがこの季節は遠くの島や陸地がよく見通せるのである程度事前に調べておけばなんとかなりそうです。
今日はF教授父子といつもLeiaに来るY氏のjrが女の子を二人連れてきて6名でラグーナ蒲郡にクルージングしてきました。ラグーナでは魚市場でトロの握り一貫をゲストにごちそうするのが僕流なので今回もみんなで食べてきました。あとは1時間ほどそれぞれ自由行動にしました。市場の中ではいろいろ試食できるのでそれだけでおなか一杯になってしまいます。いつもは焼肉屋に行ったりするのですが時間がかかるのとおなかが一杯であまり食べられないため若い子が多いときは自由に遊んできてもらうことにしています。
帰りは風上に向かっていくクローズドホールドなので船はヒールするし、時間はかかるのでかなり疲れます。それでも今回はゲストの二人にほとんど舵を持たせてクルーをしながらアドバイスしていたので余計疲れました。それでもYjrの連れて来た女の子もF教授の息子も強い風の中でよく頑張ってやっていました。初めて舵を持つと船がヒールする度に一種の恐怖感を味わい心配になるものですが二人とも度胸が据わってました。このくらいの風の時はあまり舵を握らせないのですが、今回は経験者が僕だけなので他の仕事もしなければならなかったのでまかせて指示だけしておくことにしました。でも勇気を持ってやってもらえばみんな必死に覚えるものなのですね。ほとんどトラブルもなく午後4時に帰港できました。
この年齢になってゴルフとヨットを連ちゃんでやっている僕はみなさんから見れば何と言う遊び人だと思うことでしょう。まぁ事実遊びまくっているからその通りなのですが自分は体の動けるうちに思い切り楽しんでおこうと言うあせりのようなものがあるかもしれません。動けなくなってからではヨットもゴルフもできませんからあと数年のことです。お金も使えるうちに使っておけばいいと言う考えです。世の中から見ればこれから訪れる老後に備えて蓄えを充分にしておくことが重要となるかもしれません。特に昨今の年金問題などを考えればそうかもしれません。でも都会で暮らそうと思わなければもっと質素な生活ができるような気がしています。現代はあまりにもお金で何でも解決しようとし過ぎです。もっと自然と共生していくサバイバルな生き方を都会人も学ぶべき時代だと思うのですが皆さんはどう思いますか。
自分の頭で考え、自分の足で歩き、自分の手で作る生活を遊びながらやる時間が今ものすごく必要な時代になってきたと僕は思います。コンピュータやロボットが考えたり、物を作ったりする時代だからこそ人間自身が考えたり、作ったりする世界は遊びの世界しかなくなっています。だから人間が人間らしくあるためにはスポーツや趣味の世界で自分の手足を動かすことが必要だと思います。その点農業や漁業は我々の原点になる活動かもしれません。
ヨットの話がどんどんずれていきそうなので今日はここまでです。
それではまた。明日は久しぶりにゆっくり過ごせそうです。
コメント
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