”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年03月25日 22時07分29秒 | Weblog
3月25日(木)雨のち曇

こんばんわ。今日は久しぶりに酔っ払ってます。3月末と言えば送別会のシーズンなので酒の得意でない自分も無理をします。

今日は酔っ払ったついでに、バカな講釈をひとつ。
以前(3月16日)諸葛孔明の「寧静に非ずんば以って遠きを致(きわ)むるなし。と言うことを書いたことがありますが、今日はその全文を紹介することにしましょう。

君子の行(こう)は静以って身を修め、倹(けん)以って徳を養う。淡白に非ずんば以って志を明らかにすることなし。寧静に非ずんば以って遠きを致むるなし。

立派な人と言うのは静(精神の内容が深くすること)によって自分自身を磨き、慎んで倹約に努め愛情豊かに義侠心があり、感激心を持てるような徳を身につけるよう努力するものです。また物欲を捨て物事にあっさりしていなければ、志を成し遂げることはできないものです。そして心静己を保つことができなければ、自分が目指す理想を実現することはできないのです。

と言った意味だと思います。とかく人間は物欲の誘惑に勝てないものですが、そう言う煩悩を捨て去ったところに君子と言われる徳が備わるのでしょう。自分もそうなりたいと思いながら中々物欲の誘惑から脱却できないもどかしさわ感じています。

今日は閑人のたわごと一つでした。それではまた。