”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2010年12月15日 19時42分35秒 | Weblog
12月15日(水)晴

こんばんわ。冬らしくなってきました。冷たい風の中を自転車で地下鉄の駅まで行くのも、だんだん嫌になって来る季節です。送迎車がある身分でもありませんから頑張るしかありませんけど、若い頃とは違い体が硬くなってきているので出かける前に準備運動をすると良いのかもしれません。

ところで名古屋の市議会のリコールは結局成立したようです。後出しじゃんけんのルールで無効とされた10万票あまりの無効票に対する異議申し立てでリコール成立に必要な数に達したのだそうです。まぁ落ち着く所に着地したと言うことなのでしょう。でこれから2月に市議会の解散の賛否を問う住民投票が行なわれ、結果によっては市議会議員選挙となるわけですけれども、どうなるのでしょうか?市民税の10%減税はありがたいですけれども別の所にしわ寄せが行かないようにしてほしいものです。

政府の子供手当てのように財源捻出のために扶養手当をなくしたり、もろもろの税金を上げていては、あまり意味がありません。本当に国として必要なもののために税金を納めるのは決してやぶさかではありませんが、子供手当てのように、単に子供を持つ親にお金をばら撒くためなら払いたくないと思うのは僕だけなのでしょうか?学校の給食費を無償にするとか、乳幼児の保育施設に補助を出すとか言うならまだしも、子供の親にばら撒いたら、そのお金はどこにいくのでしょうか?貧しければ貧しいほど子供には還元されないと考えるのが普通だと思うのですが。

今の日本は共産主義国より社会主義的な国なのに、さらに社会主義的な政策を推し進めているように思えてなりません。まぁ僕もお金持ちではないので、あまり関係ありませんが税金の累進税率を高くしすぎると貧乏人ばかりの国になってしまいます。貧乏人ばかりの国では絶対経済は発展しないと自分は思うのですがどうなのでしょうか?何事も程々にしておかないとバランスを失ってしまうのが世の中です。理想と言うのは実現しないから理想なのです。理想と言う概念は必要ですが、程々にしておかないと必ずあとでしっぺ返しが来るのも、歴史が証明していることです。

我々もそうですが、良い事があったり、悪いことがあったりしてお互いが言い合っている時が一番良い時なのかもしれません。歌にもあるじゃないですか、何でも無いような事が幸せだったと思うと。

それではまた。
コメント
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