”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2013年09月17日 20時54分09秒 | Weblog

9月17日(火)快晴

台風一過と言いますが、よく晴れた秋空でした。乗鞍では平年より2週間も早く初氷が張ったそうです。ここ数年の日本の天気は春と秋が短くて、夏と冬が長くなってしまったのでしょうか?むしろ逆の方がどれだけ良いかと思わざるを得ません。

昨日は自然の猛威を他人事のように書いてしまいましたが、京都の友人宅が浸水被害にあったことを聞き他人事ではなくなりました。昔、2度ほどお世話になった家だったのでかなり気にしています。彼の実家は福知山なのでそちらの方も心配なのにと思うと何かできることがあればしてあげたい気分です。もっとも自分には今の所安否伺いぐらいしかできていませんが・・・。

そう言えば最近、災害復旧支援のマナーと言うことがよく言われています。東北の震災の時、全国から好意の支援物資がたくさん届いたそうですが、被災地でほんとうに必要の物ではないものばかりで結局倉庫に置くだけで、物資をより分けることすらできなかったそうです。我が家はお金にさせていただいたので良かったかもしれませんが、何でも届ければ良いと言うものではなく、大勢の支援する側での支援の方法をもっと考えるべきだと最近言われているようです。そのため支援する側の好意を適切に届けるためのルールやマスコミ等の役割が重要だと思います。特にマスコミに対して思うことは被害の悲惨さをセンセーショナルに報道することばかりに重点を置いていて、被災した行政の情報収集結果から現在すべきこと、次に必要となることなど行政とタイアップした報道や被災地以外への呼びかけなどがもっと組織的に必要になるような気がしました。そして我々もほんとうに被災地に役立つ支援をしていきたいものです。