”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2014年01月06日 19時06分25秒 | Weblog

1月6日(月)晴

今日は小寒いわゆる寒の入りで、仕事始めでした。と言っても少々暇となった自分は業界の新年互礼会に参加しただけでしたので午後二時にはフリーとなり、名古屋駅前のミッドランドシネマで今年の初映画を見てきました。ほんとうは「かぐや姫の物語」を見ようと思ったのですが、時間が合わず、「キャプテン・フィリップス」を見ることにしました。キャプテン・フィリップスはソマリア沖で実際に海賊に襲われた商船の船長をトムハンクスが演じた映画です。22人の船員の命を守り、自らは人質となり、最後にはアメリカ海軍に救出される話ですが、奥の深い映画でした。ソマリアの貧困が故の犯行であることや射殺される少年達に対する船長の悲しみの叫びに胸が詰まります。キャプテンが救出されたことは良かったのですが、キャプテンが望んでいた解決方法ではなかったような気がします。そのことが少年達が射殺された瞬間のあの泣き叫ぶ声に集約されていたような気がしました。自分も船に乗る男として、船長の乗組員を守る冷静な判断と勇気あふれる行動に感服しました。
ところで昨日、正月の紅富士の写真を掲載しましたが、もう一枚忘れていたのでこちらもご覧下さい。実は庭木が邪魔になってしまいましたが、こちらは時間的にはジャストタイムでした。



僕の田舎は御殿場より更に東側にあるので宝永山の出っ張りがなく綺麗な山裾になっている点で気に入っています。

コメント
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