”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2014年01月26日 18時06分12秒 | Weblog

1月26日(日)晴

今日も何事もなく平穏無事な一日でした。タバコを買いにコンビニに行っただけです。親指の腱鞘炎が完治するまで、ゴルフの練習も行けず、今日は庭園技能の勉強に明け暮れました。

そう言う訳で今日も何もありません。しかたないので今回も船の話をしてみようと思います。我々人類にとって船は古代から大切な移動手段として使われてきた乗り物です。特に日本のような四方を海に囲まれ、多くの急流の川を持つ国にあって、船は切っても切れない関係にあった訳です。従って船にまつわることわざもたくさんあります。みなさんはどのくらい今思い出すことができますか?
「渡りに船」「乗りかかった船」このあたりは日常生活でもよく使いますね。
ちょうど困っていたところに、うまい具合におあつらえ向きの条件が整うことを「渡りに船」川をどうやって渡ろうかと思案していたところに丁度船が漕ぎ寄せられたと言うことなのでしょう。
いったん物事を始めてしまった以上途中でやめることができないことが「乗りかかった船」と言いますが船はいったん岸を離れれば途中で下船することはできないと言うことから来たことわざなのでしょう。

では「船盗人を徒歩で追う」とはどんな意味でしょうか?
船を盗んで逃げる泥棒を陸上から追いかけても捕まえることはできません。ですから無駄な骨折りをすると言う意味になります。

では「船は帆でもつ、帆は船でもつ」とはいかに。
船は帆がなければ動かないし、帆は船がなくては意味のない布切れですから、世の中はお互いに助け合ってうまく行くと言う意味で使われます。
他にも「船頭多くして舟山に登る」
「船は水より火を恐る」
などあります。更に四字熟語では「硯池法船」「南船北馬」「呉越同舟」「刻舟求剣」などなどいろいろあるものですね。みなさんも少し考えてみてください。
ではまた。

コメント
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