”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(ウォーキング14-09)長篠城址

2014年08月06日 21時15分45秒 | 趣味

8月6日(水)晴

今回は戦国時代、織田・徳川連合軍と武田軍が激突したあの長篠城址に行ってきました。いやぁ暑かったですね。
JR飯田線の長篠城駅で下車。何もないところでした。


約10分ほど歩いて長篠城史跡保存館に到着。とりあえず日本百名城のスタンプを押して、保存館で歴史背景を確認し、地図をいただく。


最初はすぐ隣にある本丸跡に。おもしろいことに本丸の中をJR飯田線が走っています。もっとも本丸の両側は豊川(寒狹川)と宇連川を見下ろす断崖・絶壁なので、当然のことかもしれません。右側に飯田線の線路が。


そして本丸跡の碑。


ここまでではどんな城だったかわからないため、城の周りを歩くことに。ところが二つの川に挟まれたところなので、ぐるっと遠回りをしないと反対側に出れません。暑い中をテクテク歩いているのは僕だけ。トラックばかりやけに通ると思いきや、現在新東名高速道路の工事中。折角の史跡の横はすごいことになっていました。


ぐるっと周り、川越に本丸を見るとこんな感じです。


左が豊川(寒狹川)、右が宇連川です。北側以外はこの断崖絶壁に守られていたから、武田の攻撃にも持ちこたえて、徳川・織田の援軍を待つことができたようです。この援軍の知らせをもたらした鳥居強右衛門はこの本丸から見えるここで磔となりました。この写真を撮影した橋のたもとに説明の看板と石碑がありました。


やっと反対側に出て写真を撮影し、もう半周まわって元の長篠城駅に戻ってきました。しかし駅の周りには人家が少しあるだけで店らしきものは一軒もありません。近くのおじいさんに聞くと、坂を上がっていった街道筋に1軒あるとのこと。もう汗でぐちゃぐちゃでしたが何とか昼食。


普段、昼にあまりビールを飲むことのない僕もコップ2杯まではほんとに美味かった。大瓶はちょっと僕には多すぎましたけど惰性で全部のんでしまった。
おかげで帰りの電車では寝てしまい、あっという間に名古屋でした。なんか真っ黒な雲だったので一瞬どこまで来てしまったのか心配になったほどでした。
このクソ暑い時に、伊賀上野、高遠、長篠と続いたので、次はもう少し涼しくなってからにしたい。
明日から静岡の田舎に行きます。