”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2017年11月28日 18時32分17秒 | Weblog

11月28日(火) 晴

腰の調子もだいぶよくなってきたので明日は予定通り岐阜の崇福寺の庭園探訪にでかけることにしました。崇福寺は鎌倉時代に開かれた臨済宗の寺で織田氏の菩提寺になっている寺です。長良川球場のすぐ近くのようです。どんな庭園なのか楽しみです。

近くには斎藤道三の最後の居城となった鷺山城跡があり、長良川を渡れば岐阜城公園があります。庭園観賞のあとはどちらも行きたいところですが、天気も下り坂のようなので岐阜城公園で歴史資料館や名和昆虫博物館に行くことになりそうです。岐阜城はもう何回も行っているのですが麓の博物館や名和昆虫博物館は行ったことがないのでこの機会に是非行ってみたいところ。昔、岐阜蝶を発見した名和氏の講演を聞き、行きたいと思いながら行けなかったことを思い出した訳です。自分は蝶に特別興味があるわけではありませんが御殿場の田舎ではたくさんの蝶や昆虫を見ているわりにはあまり詳しくないので少し物知りになってみようかなと思います。今年自分が一番興味を持った蝶はアサギマダラなんですけど、何千キロもの旅をする蝶にロマンを感じています。秋には長い旅の途中に藤袴の花でしばし休んでまた飛び立って行く蝶ってカッコいいですよね。友人に聞いた話ではアサギマダラは藤袴の花がある所にしか来ないそうです。そして藤袴と言う花には他の蝶や虫は寄りつかないそうです。別の知人のホームページで紹介されていましたが綺麗な蝶です。もっとも長い旅で羽根がボロボロになって飛んで来る蝶もいるようです。長い旅をする渡り鳥もすごいことですが、それよりも更に小さくて何千キロも旅をする蝶には感動します。そこで「アサギマダラ旅の疲れに藤袴」と言う俳句を作ったのですがまったく評価が得られずガックシでした。
話が横道にだいぶそれてしまいました。まぁ犬も歩けば棒にあたるでいろいろ興味を持って歩いているとまた新しい興味にぶつかることが多いものです。そんな意味で城巡りも庭園探訪もそれだけでない楽しみもあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする