2月6日(火) 晴
昨日は月に一度の俳句の会に参加。即席ではあるがなんとか間に合わせの5句を作って臨んだ。まぁ先生の添削を受けながらいつまでたっても進歩のない自分に少々腹が立った。推敲もしないでそれは当然でしょう!と言われればその通りなのですが、字を間違えたり、季重なりになったりで自分でも信じられない失敗が必ず1句か2句にあるのです。まぁ解釈の違いや言葉の言い回しは良いとしても基本的な間違いには自分に対して腹が立ってしまいます。まぁ先入観と言うのでしょうか、比較的スッと作れた句で我ながら・・・と思っていたものほどこんなことが起きてしまいます。もっともメンバーが元の同僚だから結構気楽にできるのかもしれない。これがどこかの会だったらとても無理でしょう。
さて今日からしばらく何も予定がないのでゆっくり本を読んでいます。久しぶりに知り合いのいる喫茶店に行き本を読んで来ました。残念ながら知り合いの人はいませんでしたが、広いので気兼ねなく粘れるのがまぁいいかな。最近は軽い時代小説ばかりなのですが少し今までとは違う著者の本も読んでみようと一昨年亡くなった白石一郎氏の「海狼伝」を読んでいます。昭和62年に直木賞をとった本ですからずいぶん昔の本になります。村上水軍の末裔の話のようですが海や船に興味のある自分には面白そうです。そういえばそろそろ船の整備を始める準備もしなければならない時期に来ました。この寒さが一段落したら始めます。