2月19日(月) 晴
今週は名古屋ですることもなく午前はモーニングコーヒーを飲みながら本を読み、午後もブラブラしたり本を読んだり、夜はTVでオリンピックを観戦したり、録画した番組を見たりしてのんびりしています。
連日のようにピョンチャンオリンピックでは日本の選手がメダルを獲得したニュースがTVや新聞で流れ気分が良いですね。厳しい練習や試練を乗り越えて結果を出した選手達には頭が下がる思いです。
多分厳しい練習を積んできた人は試合に臨むにあたっては「やれるだけやる。そして成るようにしか成らない。」と言った心境に達しているから無心に集中できるのだと思う。結果は別として自分が最大限の努力を積んで来た者にはやれるだけをやると言う言葉がふさわしい。
「成る」と言う言葉は「為す」と言うことの中にしかない。すなわち成功を収めるのは厳しい練習を為すことから始まる。
「為す」と言う言葉の中に「成る」と言うことがあり、「成る」と言うことは「為す」と言うことを知った者だけが結果を出すことができるのかもしれない。まぁ我々凡人もそれぞれの立場に置いてこのことを知って物事に対処することが人生を豊かなものにしてくれるのだと思う。
暇に任せて禅問答のようなことを書いてしまいましたが要するにいろいろ考えて何もしないのではなく、まず目的に向かって行動を為すことから始めることが大切だと自分は思う。特に若い人達には思い悩んだり、評論をする前に地道な一歩を踏み出して欲しいものである。