”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2018年06月10日 21時35分31秒 | Weblog

6月10日(日) 曇のち時々雨

今日は自分の所属する俳句会の600号記念大会に参加することになってしまった。実は私は元いた会社のOB仲間の俳句の会に誘われて毎月1回の俳句会に参加していたのですが、この会の上部組織が「日輪」と言う俳句結社です。そしてこの結社は昭和37年に開設された日本でもかなり古くからある俳句の会なのだそうです。毎月1冊の解放が今月で600号となったことを記念して、所属するそれぞれの俳句の会が参加して「日輪大会」が本日開催されました。私は事前投句もしていなかったので欠席するつもりでしたが、今回の大会の事務局を私の所属している俳句の会が担当することになったようで急遽参加することになったわけです。大会は午後からというのに事務局なので午前10時に集合をかけられ準備作業と当日句の提出をして、日輪600号記念大会が開催となりました。
毎月1冊の会報が600号と言うことはすでに50年も続いている会と言うことにちょっとびっくりです。まぁ古い会と言うことはメンバーもそれなりにお年を召した方々が多く、どうも若い人の入会促進が会の課題のようです。
1時間ほど主宰の話や諸先生の発足当初の頃の話や俳句作りのヒントになる話などを聞いて、そのあと事前投句の表彰、当日句の表彰が行われました。私は当日句を提出しただけでしたので関係ないと思っていたのですが、驚くことに当日句で特選10句に選ばれてしまいました。まだ日輪に入会して1年ちょっとの自分の句が選ばれてしまったことで同じ句会のメンバーに申し訳ないような、恥ずかしいような気分で主宰から賞状と記念品を授与されました。まぁ御殿場の田舎から電車で帰って来た時の情景を読んだ句でちょっと自信も無い句でしたがありがたい話になりました。

  青田波手擦れ改札無人駅

まぁ良いかどうかは自分にはわかりませんが、委員の先生に評価していただいたことは素直にうれしい気分です。まさか俳句で賞状をいただくなんてちょっと信じられませんが、そんなこともあるものなんですね。




と言う訳で、みなさんにお酒を注いでいただき飲み過ぎでした。二次会まではお付き合いさせていただきましたが、さすがに三次会はこっそりパスさせていただきました。
さて明後日から御殿場の田舎に行く予定なので、明日は名古屋での用事を片付けて、田舎に行く準備をします。中々休まる間がありませんがまぁ動ける内が花です。