しんさんのよもやま話(ヨット編18-10) 2018年06月18日 15時17分56秒 | 趣味 6月18日(月) 雨のち晴昨日はヨットで佐久島ランチと船上キス釣りで少々疲れています。と言うことで今日は昨日の報告になります。6月17日(日) 晴時々曇この日は小学1年、2年の男の子2人と小学6年の女の子を乗せてキス釣りの予定です。もっとも長い間船の上で釣りをするのは子供達も飽きてしまうだろうし、トイレの問題もあるので、とりあえず佐久島に着岸して持参した弁当をいただき少し休んでから佐久島の周辺でキス釣りをして帰ることにしました。まぁかなり風が強かったのですが、こちらもM島さんと私の二人なので子供達に舵を握らせました。子供達は船の動きに合わせて原理は知らずとも感覚的に舵を動かします。一番小さなスイ君は伸びあがりながら目的地やセールに目をやりながら上手に操船します。まぁどんなスポーツでも言えることですが小さい時から感覚的に学ぶことが上達への近道なのかもしれません。とにかく午前10時半には佐久島に着き、休憩。M島氏がいつもの元気がなくて同乗の大人3人は少々心配するも子供達はお構いなしに海岸で貝を取ったり、蟹を捕まえたり、岸壁を走り回ったり目を話せられません。M島さんには動かずちょっと休んでいてもらい我々は佐久島の海岸で磯遊び。船に戻ると元気になったM島さんは魚釣りを準備しています。子供達は喜んで今度は佐久島の岸壁で魚釣り。まぁあまり釣れなかったけど小学6年のユイちゃんがカサゴを釣り上げました。佐久島岸壁でK山女史お手製の弁当とF方氏の奥様お手製のパンやビスケットで軽く食事を済ませました。今回は佐久島の食堂には行かず持参した弁当で済ませてしまいました。F方氏の奥様の焼いた塩パンが美味しくて私は5個も食べてしまいました。ビスケットはヨットの模様が付いていて、もったいなくて食べられず、家に持って帰りました。このビスケットを作った奥様には一度もお会いしたことありませんが、なんかほのぼのした人柄が感じられます。まぁ佐久島ではあまり動かずゆっくり休んで、元気な子供らに少し元気を分けてもらいました。午後1時近くになっていよいよ船に乗って佐久島周りでキス釣りです。南風が少し強いので佐久島の北側に廻りキス釣り開始。まぁここからはM島さんが釣り具の準備からエサ付けをして、釣れた魚を針から外して大活躍です。私は船をポイントに停めておくのに苦労してます。魚が釣れる度に大歓声です。それでもすぐに船が流されてしまうので結局アンカーを打って船を停め。私も釣れた魚の針を外してやったりで結構あわただしい状況でした。まぁ前々回、前回が嘘のようにキス、小サバが良く釣れました。まぁさすがにキスはK山女史とF方氏がたくさん釣ってましたが、小学6年のユイちゃんは狙いのキス以外にカレイ、コチ、ハゼ、サバ、アジと一番種類の違う魚をたくさん釣っていました。今年初めてたくさん釣れたので子供達には楽しい思い出になってくれたことと思います。マリーナへの帰りはM島さんは釣り上げた魚の処理に大忙し、私は途中で足が吊ってしまい、帰りはほとんどユイちゃんに操船してもらった始末でした。まぁ少々ハラハラ、ドキドキもありましたが無事マリーナに着いて一安心。小学2年のタケル君は船の中に入ってはハッチから船上に出たり、バウの先端で海を見ていたりで大人が見張って無くては気が休まりません。スイ君もいっしょになって船内、船上を動き回るのですから多分二人の保護者も大変だったかもしれません。自然の中で遊ぶことには常に危険が付きまといますがそうした経験が大きくなった時にはきっと役立つと自分は思っています。まぁその分見守る方には大きな負担となりますがこれからの子供のために世の若いパパ、ママには頑張ってほしいものです。