しんさんのよもやま話

12月13日（月）雨

今年もあと3週間となりました。1年経つのも早いものです。年内にやらなければならないこともまだいろいろありますが、中々手に付きません。人類数万年の歴史から言えば人の一生なんて短いものです。まして1年など一瞬なのだから中々やりきれないことがあって当たり前なのだと、無為の時間を過ごしています。

ところでこのブログも来年の1月でちょうど5年です。その間いろいろと変化に富んだ情報発信にしようと思ったのですが、まったく変化せずにここまできてしまいました。新しいパソコンを購入することですし、来年はもう少しましなものにしたいと考えています。今年は年末年始の休みもあまりないのでゆっくり考えることはできないかもしれませんが少しは視点を変えられるようにしたいと思います。それまではいつものパターンで。

それではまた。

しんさんのよもやま話

12月12日（日）晴

腰の状態もだいぶよくなっていますが、今日はゴルフの練習もフィットネスも行かずに静養と言ったところです。先週の芋煮やＢＢＱの道具を倉庫にかたずけにいったぐらいです。あとはＶＴＲを見たり、ホームページ（http://www3.ocn.ne.jp/~leia1755）を更新したりです。

ゴルフの練習も一度様子を見てみたいのですが大事をとりました。月曜か火曜にでも腰の状態をチェックするために練習場に行って見る予定です。ところで現在のノートパソコンを更改することにしました。今度は薄型ディスプレイのデスクトップです。画面がずっと見やすくなりそうです。来週末には送られてきます。

それではまた。

しんさんのよもやま話

12月11日（土）曇

おはよう。ひどかった腰痛も2日間にわたるツボ療法のおかげで薬にもコルセットにもお世話にならずにすむようになりました。不思議な話ですが気を通すツボが体のいたるところにあって、腰に関連する気を通すことにより腰痛も治ってしまいます。同じように内臓に関連するツボに気を通すことによって内臓機能を回復できるのだそうです。人間の体は緻密な神経系統によってコントロールされていますから、それぞれの神経系統を刺激し活性化させることで人間の持っている本来の機能を回復させることなのだと思います。ここが患部の細胞に直接処置したり、除去する西洋医学との違いがあるのかもしれません。将来の医療の一つの方向として、人間の本来の回復機能を活性化させる治療法がまず最初にあって、自然回復力が発揮できない時に初めて外科的療法が行なわれるようになっていくのではないでしょうか。現に骨折などは患部を固定するだけで本来の自然治癒だけで回復させているのですから。

ところで昨日は1つ目の忘年会でした。この時期はいろいろなグループの忘年会があってすべてに出席することはできませんが毎年5回も6回もあるのが恒例となってしまいました。今年は現在4回の忘年会と2回の懇親会が予定されています。あと2回の忘年会は重複して欠席となりましたが、飲んだり食べたりする機会が増えるのは楽しいし、ありがたいことです。1回を除いてこれら全てが仕事の関係なので、引退したらとたんに寂しくうらぶれていくことに不安を感じる年になりました。まぁ年齢とともに静かな年末になっていくのが自然の摂理でしょうから、あるがままにゆだね、悪あがきをしないようにといつも心に言い聞かせなくてはいけません。

今日は腰の痛みがとれたばかりなので、あまり出歩かずに静かにしています。いつも休日になると動き回っている自分に対する天がくれた休日だと思うことにしました。

しんさんのよもやま話

12月9日（木）晴後曇

最悪の腰痛からやっと開放されそうです。とにかく昨日整形外科で処方してもらった痛み止めを飲んで小康状態になっていたのですが、新たに仕事の先輩であり、気功の先生でもある知人にツボを指圧で治療してもらいました。以前にも一度治療していただき良くなったことがありますが、今回のような強烈な腰痛には効果があるのかどうかわかりませんでした。しかし１時間ほど気を通すツボを押さえてもらっているうちに腰が軽くなっていくのがよくわかります。体もかなりスムーズに動かせるようになりました。良くなったからと言っても、まだ完全ではないそうで明日もう一度治療してもらうことになりました。気功と言うのは中国三千年の智恵の結晶なのかもしれません。西洋医学が対症療法的な治療に対して東洋医学は人間が本来持っている自然治癒力を引き出す医学とも言えます。自分は最初気功などあまり信用していませんでした。ところが人間の体にあるツボと言うのは中国三千年の歴史の中で蓄積されてきた偉大な智恵だと最近実感として思うようになりました。

最初は首が回らなくなった時、左腕の肘のツボをを押さえて135度ぐらいに開くと激痛が走るところがあります。これがツボを刺激した時なのですが、その時なぜか急に首が軽くなりまわりやすくなります。これは今回治療していただいた気功の先生に教えていただいたツボですが、びっくりするくらい良く効きました。依頼気功による治療はかなり信頼できるものと思うようになりました。今回腰痛のツボを刺激してもらい今晩はすごく快調です。現在コルセットもはずして机に向っています。昨日までが嘘のようです。こう言っても皆さん信じないと思いますが、僕も最初はそうでしたが実に本当なんです。まぁ信じる者は救われると言うことなんでしょう。

ただツボを刺激して回復するのですが、どうも完治するまでちゃんとケアしないと長続きしないような気がしています。多分定期的に気を通わせていないとまた詰まってしまうのかもしれません。でも最近薬漬けの西洋医学よりも安全でコストもかからず、かつ人間が本来持っている機能を活性化させる東洋医学が見直される時代が近い将来やってくるような気がします。自然界の動物たちには強い自然治癒力があります。人間も原始の時代にはこの自然治癒力を最大限に発揮していたはずです。それが何万年前から生命を繋ぎ、今日の発展につながっているのも事実なのですから。産業革命以後人類は急激にいろいろな知恵をつけてしまいましたが、あまりにも自然の摂理に逆らってしまうのも考えものです。もう少しブレーキをかけながらゆっくり進化していきたいものです。

それでは今日はこれでごきげんようです。

しんさんのよもやま話

12月8日（水）晴

こんばんわ。今日は歴史的にいろいろあった日なのですね。69年前に太平洋戦争が真珠湾攻撃で始まった日でした。負けるのがわかっていて始めた戦争でした。戦わなくても戦っても国が滅ぶと言った状態での選択だったと言われています。果たしてそうだったのかどうかは今となってはわかりません。ただ世の中が常に右肩あがりに進歩していくことが生き残ることだと考えればわからない訳でもありませんが、世の中は総じて3歩進んで2歩下がるのが普通です。ならば別の選択肢もあったのかもしれません。とかく人間は一度味わった美酒はかたくなに守ろうとしますが、美酒を忘れて原点に戻ることも必要なのです。一番の問題は無知の一般人が騒ぐことなのかもしれません。パソコンもリセットがあるし、算盤もご破算で願いましてはと言うじゃないですか。我々凡人達もいつかはゼロからの再出発する覚悟でいることが大事だと思います。

もう一つ今日はビートルズのジョンレノンの命日だとか。確か30年ほど前に暗殺されたんでしたっけ。もうずいぶん経つんですね。僕はジョンレノンの「レットイットビー」が大好きでした。レットイットビーを口ずさみながら、歌詞を日本語にして「悲しみが満ちた時、母が来て言う。おまえらしく生きろ。おまえらしく生きろ。」と心の中でつぶやいていました。学生時代や社会人に成り立ての頃、周りに押し潰されそうになった時この歌は”自分らしく生きればいいじゃないか”といつも励ましてくれました。ビートルズの曲にはすばらしい曲がいっぱいありましたけど、僕にはレットイットビーが最高でした。

ところで今週は大変です。日曜に少し痛めていた腰が昨日ゴルフに行き、どうしようもない痛さに変わり、今日は靴下をはくこともできませんでした。昨日のゴルフもスイングをすると飛び上がるほど痛くて、結局ボールを打つこともできませんでした。折角行ったゴルフ場なのでハーフショットでラウンドしてきましたが、どんどん痛みがひどくなって最後にはかがむこともままならなくなってしまいました。家に戻りシップして早々に寝ましたがトイレに行きたくなって起き上がる度に痛くてどうにもなりません。今朝は早く起きてゆっくり準備して職場に行きましたが、痛みがひどいため、会社の近くの整形外科に行き痛み止めの薬をもらいなんとか持ちこたえています。医者の話では筋肉の疲労と思われるのでしばらく様子を見て、どうしても痛ければもう一度来るようにとのことでした。僕の腰は比較的頑丈だと自負していましたが、もう若い頃のようにはいかないようです。フィットネスクラブで3０００ｍも４０００ｍも重い体重で走ることが腰には一番よくないそうです。フィットネスクラブで走るのだったらもっと体重を落としてからと言われましたが、僕は体重を落すために走っているのだからいったいどうすればいいのでしょうか。

今日はここまでです。それではまた。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-33)

12月6日（月）晴

今日は比較的穏やかな暖かい日でした。そう言えば昨日も例年に比べよい天気でした。毎年この時期のヨットの打ち上げ会は風が強くて、セールを干すのも大変ですし、ＢＢＱや芋煮も室内で食べないと寒くてたまりませんでしたが、昨日はみんな外で食べていましたから結構暖かだったのだと思います。

写真はＢＢＱの準備をするゲストの皆さんです。普段見たことない作業をしている某社の元社長とゲストの女性たちの写真ともう一枚はまた別の某社の若手社員ゲストとレイアメンバーのＭ島さんです。こちらは船の清掃で腰を痛めてしまいましたが、みなさん楽しそうにやってくれて何よりでした。

昨日の疲れからか今朝は腰が痛くてコルセットをして会社に出勤でした。明日は社内グループのレクでゴルフだと言うのに困ったことです。一応コルセットをしてゴルフをやるつもりです。でも今は朝に比べたらだいぶ良くなってきました。明日の朝には完治してくれると良いのですが。
それではまた。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(10-32)

12月5日（日）晴

我がヨット”Ｌｅｉａ”の今年の行事も今日の打ち上げ会を持ってすべて終了しました。今年も多くの方々に遊びに来ていただきありがとうございます。何の取り柄もない自分ですが大勢の皆さんのおかげで楽しい日々を過ごすことができました。セールもデッキもキャビンも一年間の垢を落とし、気分一新できたと年老いたＬｅｉａも言っているようです。今回は男性10人、女性7人も集まっていただき、芋煮も上手にできたし、ＢＢＱも品数だけはいっぱい食べていただけたし、お菓子やデザートや果物やぜんざいまでもみんながそれぞれ持って来ていただきほんとうにお腹一杯になりました。お酒もいっぱいあったので飲む人も満足できたんじゃないでしょうか？僕は車の運転があるので飲めませんでしたけど。

何よりうれしいことは、今年も大勢の方々がヨットでのクルージングや釣りを事故も無くそれぞれ楽しんでいただけたことです。船酔いした人も強風で釣りができなかった人も別の意味で自然とのふれあいを感じてもらえたら、それも日常ではありえない体験と思ってもらえたらいいなと思います。

みんなで記念写真を撮るのを忘れてしまったので、ヨットでデッキ清掃が終ったあとのスナップを載せておきました。

レイア号は来年の春まで休養に入ります。3月には船底塗装から始まりますのでその時には是非参加してください。それではまた来年レイアとともにお会いできることを期待しています。

いろいろ書きたかったことはありますが今日はちょっと疲れたのと船内清掃で腰を痛めてしまったので風呂に入って休むことにします。それではまた。

しんさんのよもやま話

12月4日（土）晴時々曇

明日はヨットの納会と言う事で船内の清掃やセールの水洗いをしたあと、恒例となった芋煮とＢＢＱで今年のレイア号のシメをする予定です。そのため朝早くから魚市場に行ったり、養老まで飛騨牛を買出しに行ったりで疲れてしまいました。魚市場は朝が早いので寒い中を自転車で名古屋中央卸市場に行き、ＢＢＱ用に牡蠣やホタテや車海老やホッケの開きやあなご等を調達してきました。

そのあと今回参加できなくなったＳ木さんから採れたてのしいたけの差し入れを取りに名古屋駅まで行き、その足で大垣の先にある養老のミートセンタで注文しておいた飛騨牛を受け取りに行って来ました。Ｓ木さんには昨年も美濃加茂から持って来ていただいたのですが今年は来れなくなったと言うことであきらめていたのですが、わざわざ名古屋まで持って来ていただき感謝です。いつも息子のヒナ君と来ていただいたのですが残念です。養老には名神高速で大垣まで行き一般道で養老まで約1時間です。飛騨牛の場が養老町にあるためここには飛騨牛の卸売りの肉屋がたくさんあります。僕は毎年写真の鈴木藤太ミートセンターに注文しています。ここの店はどんどん繁盛しているようでお客さんがいつもいっぱいです。ＢＢＱ用にロースやタン、ホルモンと家族用にサーロインを調達してきました。中々街では食べられないようなステーキがお手頃価格で購入できるので養老まで行く価値は充分あると思います。

午後2時前には家に戻り、次はスーパーに行き野菜類や調味料を購入してとにかく必要なものはすべて調達してきましたが冷蔵庫が満杯状態です。明日朝早く起きてクーラーボックスに詰め込まなくてはなりませんが、何か忘れてしまいそうです。まぁ年に一度の催しなのでみんなに喜んでもらえたら最高です。きっと他のメンバー達もいろいろ考えているようですから楽しみです。もっとも肝心のヨットの清掃やセールの水洗い等の準備はなにもしていませんが用具類はすべて船内にあるので汚れても良い服だけ持っていけばなんとかなるでしょう。

もうちょっと準備で疲れてしまったので早く休むことにします。それではまた。

 

しんさんのよもやま話

12月2日（木）晴のち曇

こんばんわ。フィットネスから帰って来たところです。今回、初めてツイストと言う体に負荷をかけてひねる運動を取り入れてみました。ところが途中で息ができないくらいに吊ってしまいました。どうも押したり引いたり、曲げたり伸ばしたりする運動は日常でも結構しているので大丈夫なのですが、ひねる運動はあまりやっていないせいかキツイです。体をひねってわき腹の筋肉が吊ってしまうのは老化なのでしょう。押したり引いたりは強いのでまだまだ若いと自負していましたが、もう少し謙虚にゆっくり体に合わせた運動をしていかないとダメですね。

ところで今日は狂牛病の話です。10年ほど前に大騒ぎとなり、今では安全と言われていますが、少し心配です。狂牛病はまさに人災です。元々牛にこのような病気があったわけでなく、イギリスで牛のエサに肉骨粉を使ったからだと言われています。肉骨粉と言うのは動物主に羊の死骸を煮沸してパウダー状にしたものです。イギリスでは気候が比較的寒いので牧草だけではエサが充分供給できないことや早く成長させるために無理やり食べさせたのが始まりです。元々草食の動物に肉を食べさせることも自然の摂理に反していますが、その上肉にならない羊や牛の死骸を使って共食いに近い状態を作らせたのですから罪深い話です。そのため羊に発生する病気が牛に発生し狂牛病になり、その肉を食べた人間がヤコブ病になったのです。それでも最初は動物の死骸を2時間近く煮沸していたので病原菌は死滅していたのですが、オイルショックで石油代を節約するために煮沸時間を30分程度に短縮したため病原菌が死なずに結局狂牛病を引き起こすことになりました。イギリスでは原因がわかるとすぐに肉骨粉を禁止したのですが、余った肉骨粉を外国に輸出して全世界に波及してしまいました。そのため日本でも大騒ぎになり、肉骨粉の禁止、全頭検査、危険な部位の除去等完璧な対策がとられました。ところがアメリカではほとんど無視され、しかもアメリカの論理で日本や韓国に輸出しようと政治的圧力をかけています。そのため当初からずいぶん後退した対策になってきています。もうみなさん忘れてしまっているのかもしれません。正しいことを貫き通せない日本の弱さを見るようです。どんどん緩和されてきた現在の方が10年前より心配な状況かもしれません。

日曜日のＢＢＱの牛肉はすべて国産の飛騨牛にしてしまいました。輸入牛はかなり不安はありますが国産牛は従来のしくみで検査されているので安全だと言われています。それではまた。

しんさんのよもやま話

12月1日（水）晴

もう12月になってしまいました。ゴルフの練習に行って来ました。今年は目標は達成できそうにありませんがあと2回予定があるので最後の望みを繋いでおこうと無益な練習に明け暮れてます。残り2回が１００を切れば目標達成ですが、寒くなってきているのでだんだん難しくなっています。冬はボールは飛ばないし、フェアウェイは荒れているしであまり良いコンディションではありません。でも僕はこの時期が一番予定のない日が多いので、良く行くのですがいつもみじめな思いをしてきます。まぁ遊びですから楽しめればそれが一番だと思っています。

さてところで今日は2月に名古屋で加山雄三さんの50周年コンサートがあると言うのでチケットを電話で申し込んだのですが、もう完売でないとのことでした。まだ2ヶ月も先のことですが売り切れとはどうなっているのでしょうか？別にどうしても行きたいと言うことでもなかったのでダメならダメでしかたありません。学生時代にヨットをやっていた頃は、同じヨットをやっているけどちょっと違うと思っていました。ヨットレースがヨットの本流でクルージングは単なる女好きとやっかみ半分で馬鹿にしていました。それが自分がセーリングクルーザーに乗るようになって、すごくよくわかることがあります。「光進丸」などは最高です。それからＣＤを買っていまでは加山雄三さんの歌はほとんど歌えるまでになりました。そんな訳で一度コンサートに行ってみてもいいなと思ったのです。彼の歌は歌いやすいし、なつかしさもあって聞きに行きたかったのですが残念です。もっとも家内はいっしょに行くのはいやだと言っていたので、一人では心細いこともあるのでよかったのかもしれません。

いつも遊びの話ばかり書いていますが、仕事も結構忙しくやっている日も多いのですよ。まぁ仕事の話をするわけにはいかないですからこんな話ばかりです。明日の夜はフィットネスに行って、明後日の夜はダブルデートで「オペラ座の怪人」を見に行く予定です。それではまた。