部屋の整頓がてら、ダンボール詰めしてたコレクションを、棚の上に出したり、片付けたり。
今は6インチサイズのアメコミフィギュアが並んでいます。基本全身タイツの筋肉男の人形ばかり。
今回のお目当てはハゲマッチョのおっさんでした。
【ハズブロ アクションフィギュア】6インチ「レジェンド」 スパイダーマン シリーズ3.0 7体セット。
なんで7体セットなのかというと、1パックにボーナスパーツがばらばらに入っていて、7体分まとめるとおまけで1体筋肉ハゲオヤジが完成します。完成したサイズは通常6インチフィギュアよりも大柄で、商品箱に収まらない大きさ。アメコミには大型パワーキャラが付き物ですが、普通に商品化すると特別に大型の箱が必要になるので、こうした方法で商品化するのでしょうか。単なる販促かもしれませんけど、この「アブソービングマン」は販促になるほど人気があるようには見えないので、ハズブロ社の意欲が反映されたと解釈します。
でも7体+1体で量も値段も少し張りますが、ここ以外に入手機会が無いので覚悟してウチにお迎えしたアブソービングマン。別の7体+1体セットも同時買いしたので計16体で、ちょっと痛い出費でしたが、結果には満足しています。
なにせ出来が良い。
当初、ハゲオヤジは欲しいが、必要なセットの7人はどれも要らないという判断でした。4万円で16体買って14体処分という非効率。しかし他に手段が無い。友人にも相談し「そんなにハゲマッチョが好きなら迷っても無意味」となげやりに背中を押されましたが、感謝しています。必要手順くらいにしか考えてなかった14体にも良いのが居るのです。良い全身タイツマッチョ。
コットンマウス。
どういう人は知りません。名前の正確な発音もわかりません。なので箱に書かれた英語を直読み。善人には見えませんが。通常6インチサイズとしては大柄なボディ。全身紫タイツはコブラをモチーフにしたデザインで、蛇の口から顔を出すという着ぐるみ形式。首の関節にちょっとクセがあり、顎を奥に引けません。そのため歯が覗く笑み形状の口元と合わさり、たいへん良いドヤ顔をかましてくれています。顔自体の造型は非常に高レベルです。結果、紫全身タイツの蛇怪人コスプレで、これ以上無いレベルの得意げな笑顔を浮かべたガチムチ黒人が、両手をわきわきさせながら、自分の考えた最高にかっこいいポーズを決める、というダサさとウザさと思い切りの良さを、絶妙なバランスで併せ持つという、素晴らしいフィギュアが完成しました。このフィギュアは関節可動範囲も広く、ポーズの保持力も高く、重心も安定させやすい、文句の付けようの無い出来です。
個人の感想です。
かっこいいですよね、コットンマウス。
かっこいいなー。絶対真似したくないけど。
お気に入りを並べてみました。
アブソービングマン、コットンマウス、ヴェノム。
なんだかみなさん血圧が高そうに見えます。
このシリーズ、思いのほかポーズ付けが楽しいので、他メンバーも構えさせてみました。
ゴーストライダー、スパイダーマン、アイアンマン。
ゴーストライダーは鎖と腕のラインが並び、振り回す感が出たと思います。スパイダーマンはカーネイジ化していますが、東映ぽくケレン味を持たせて。アイアンマンはこのポーズが精一杯。
ゴーストライダー、ライノ、ヴェノム。
ゴーストライダーのポーズが気に入ったので別角度。ヴェノムは原作どおくまん、のつもりで。ライノはとりあえず前のめりに。
このライノは去年の7体+1体セットのボーナスフィギュア。毎年やってるのかよ。この人の犀コスプレは趣味ではなく、一度着るともう脱げない犀型強化服を着込んだせいで、もう一生この姿らしいです。そんな設定ですからきっと体臭はキツイと思いますが、体臭のキツイ犀コスプレ筋肉大男というのもレアな個性なので、検討するまでも無く去年の私は食いつきました。
正直、私のアメコミフィギュア熱はもう既にだいぶ冷めていて、昔のトイビズ製マーベルキャラなどとうに処分済み、新たに買い増やす基準も厳しく設けているのですが、その基準が問題だったようです。
募集条件:ハルクと正面から殴り合えること
そんなパワーキャラでは大型にならざるを得ず、大型では通常の商品箱には入りきらず、ボーナスパーツで組み上げるほか無く、結局セット買いで全部かき込むことになるのです。こんなはずではなかったのに。
今は6インチサイズのアメコミフィギュアが並んでいます。基本全身タイツの筋肉男の人形ばかり。
今回のお目当てはハゲマッチョのおっさんでした。
【ハズブロ アクションフィギュア】6インチ「レジェンド」 スパイダーマン シリーズ3.0 7体セット。
なんで7体セットなのかというと、1パックにボーナスパーツがばらばらに入っていて、7体分まとめるとおまけで1体筋肉ハゲオヤジが完成します。完成したサイズは通常6インチフィギュアよりも大柄で、商品箱に収まらない大きさ。アメコミには大型パワーキャラが付き物ですが、普通に商品化すると特別に大型の箱が必要になるので、こうした方法で商品化するのでしょうか。単なる販促かもしれませんけど、この「アブソービングマン」は販促になるほど人気があるようには見えないので、ハズブロ社の意欲が反映されたと解釈します。
でも7体+1体で量も値段も少し張りますが、ここ以外に入手機会が無いので覚悟してウチにお迎えしたアブソービングマン。別の7体+1体セットも同時買いしたので計16体で、ちょっと痛い出費でしたが、結果には満足しています。
なにせ出来が良い。
当初、ハゲオヤジは欲しいが、必要なセットの7人はどれも要らないという判断でした。4万円で16体買って14体処分という非効率。しかし他に手段が無い。友人にも相談し「そんなにハゲマッチョが好きなら迷っても無意味」となげやりに背中を押されましたが、感謝しています。必要手順くらいにしか考えてなかった14体にも良いのが居るのです。良い全身タイツマッチョ。
コットンマウス。
どういう人は知りません。名前の正確な発音もわかりません。なので箱に書かれた英語を直読み。善人には見えませんが。通常6インチサイズとしては大柄なボディ。全身紫タイツはコブラをモチーフにしたデザインで、蛇の口から顔を出すという着ぐるみ形式。首の関節にちょっとクセがあり、顎を奥に引けません。そのため歯が覗く笑み形状の口元と合わさり、たいへん良いドヤ顔をかましてくれています。顔自体の造型は非常に高レベルです。結果、紫全身タイツの蛇怪人コスプレで、これ以上無いレベルの得意げな笑顔を浮かべたガチムチ黒人が、両手をわきわきさせながら、自分の考えた最高にかっこいいポーズを決める、というダサさとウザさと思い切りの良さを、絶妙なバランスで併せ持つという、素晴らしいフィギュアが完成しました。このフィギュアは関節可動範囲も広く、ポーズの保持力も高く、重心も安定させやすい、文句の付けようの無い出来です。
個人の感想です。
かっこいいですよね、コットンマウス。
かっこいいなー。絶対真似したくないけど。
お気に入りを並べてみました。
アブソービングマン、コットンマウス、ヴェノム。
なんだかみなさん血圧が高そうに見えます。
このシリーズ、思いのほかポーズ付けが楽しいので、他メンバーも構えさせてみました。
ゴーストライダー、スパイダーマン、アイアンマン。
ゴーストライダーは鎖と腕のラインが並び、振り回す感が出たと思います。スパイダーマンはカーネイジ化していますが、東映ぽくケレン味を持たせて。アイアンマンはこのポーズが精一杯。
ゴーストライダー、ライノ、ヴェノム。
ゴーストライダーのポーズが気に入ったので別角度。ヴェノムは原作どおくまん、のつもりで。ライノはとりあえず前のめりに。
このライノは去年の7体+1体セットのボーナスフィギュア。毎年やってるのかよ。この人の犀コスプレは趣味ではなく、一度着るともう脱げない犀型強化服を着込んだせいで、もう一生この姿らしいです。そんな設定ですからきっと体臭はキツイと思いますが、体臭のキツイ犀コスプレ筋肉大男というのもレアな個性なので、検討するまでも無く去年の私は食いつきました。
正直、私のアメコミフィギュア熱はもう既にだいぶ冷めていて、昔のトイビズ製マーベルキャラなどとうに処分済み、新たに買い増やす基準も厳しく設けているのですが、その基準が問題だったようです。
募集条件:ハルクと正面から殴り合えること
そんなパワーキャラでは大型にならざるを得ず、大型では通常の商品箱には入りきらず、ボーナスパーツで組み上げるほか無く、結局セット買いで全部かき込むことになるのです。こんなはずではなかったのに。