D&Dのプレハンも貰ったことだし、本格的に1からキャラクター作成してみることにしたのですが、いざ始めてみるとあまりのルール範囲の広さに大弱り。とにかくクラス特性の兼ね合いを考えるにもその種類が多すぎです。なんなんだこの追加ルールの物量は。
さて、せっかく作るなら強いほうがいいのですが、D&Dのルールって理不尽なのか妥当なのか、よくわからないバランスなんですね。
序盤は戦士系が圧倒的に強く、中盤あたりから呪文のウェイトが跳ね上がってきて、後半は術師が戦況を作り戦士が手足となって動く感じ。レベル上昇に伴ない小規模戦争状態になっていきます。
2つのキャンペーンに参加して理解できたことは「戦士系の強さは頭打ちになる」こと。穴を無くすようバランスを取れば重装鎧+盾+D10片手武器に落ち着くのでしょうが、それだと終盤でのAC・ダメージ量はおおよそ予想できてしまうのですね。
ACは30前後、攻撃はD10+10くらい×4回攻撃。基本そのくらいかな?
あとはマジックアイテムで少しづつ強化するしかない。
このパターンを崩すとあとはどっか極端に偏った弱点が出来てしまいます。ウチのカリスのあの脆さはなんなんだよ。
そこでルール上での強さの「要素」を分解してみました。
戦士の強さを支えるのは火力・防御力・耐久力。基本中の基本ですが接近戦のみ想定した強さです。
ルールで想定されてる強さがその3要素に集結してる以上、その軸で進めて行っても戦士系にしかならないし、戦士の限界は超えられません。
というわけでそこに「距離」の要素を組み込んでみたのが、ウチの「ぶーぶーらいだー」でした。
常に自分の間合いで戦い、相手に攻撃の機会を与えない戦法。遠隔武器の射程+ブタの機動力で馬鹿馬鹿しいほどに広大な攻撃範囲を持ちます。
今回もう一つの要素として考えたのは「手数」でした。
高レベルの熊って高い命中ボーナスで3回攻撃を仕掛けてきて、そのうえ組みつき攻撃まで付いてきます。人間じゃないから攻撃パターンが根本的に違う。敵にまわした時は大苦戦しましたが、味方になればかなり頼もしいのではないかというのが発端でした。
となれば「動物の相棒」を持てるドルイドです。
しかし、このままではルールで想定されたドルイドの強さまでにしか到達できません。
私はドルイドを超えて、戦士以上に戦うキャラクターを作りたい。
ならば「動物の相棒」だけでは不足です。「手数」といえるほどの条件では有りません。とりあえず相棒はビーストマスターのクラスで+3レベルの強化はしときますが。
次の「手数」担当はエフィジーマスターでいきます。
どうやら、金と時間があればレベル依存しないでロボを作れる模様。
これで自分と同等・それ以上の戦力をもった「手数」担当を2人確保できそうです。
が、問題は3人目。
使い魔は候補になりそうですが基本的に弱いのです。しかもレベル依存。術師クラスを上げるとその分、動物の相棒のレベルが下がるという両刃の大剣。
《統率力》で持てる「腹心」やスロールハードの「隷属者」も基本的には一般人だし、10レベルオーバーは不可能っぽい。
難しい。当たり前のコトですが。
自分とほぼ同等の戦力を3人従えるというのは、4人パーティーを1人で操作するのとほぼ同義です。普通のゲームシステムでは不可能だし、D&Dのルールだってそんなキャラ設計を想定してないはず。
だからこそやってみたいのです。複雑・詳細なルールを組み合わせ、抜け道を探し出し、数値を超えた「強さ」を作り出してみたい。
マス目ボードを使用し、多彩な戦闘フィールドを再現したうえで、多くの環境条件を組み込んだ戦闘を行えるこのルールシステムなら、向かい合ってヨーイドンの格闘ゲーム型戦闘よりもエゲツない闘争を楽しめるハズ。TRPGには珍しく強さの方向軸が1本ではないこのシステムに私は期待しているのです。
10レベルオーバーではACがほぼ頭打ちになり、移動力もそうそう変化しないのなら、求められる強さとは「より強い破壊力を」「より遠距離から」「より多くの回数を」叩き込むことです。わかっちゃいるけど難しい。なにより全部のルールブックが手元に無いのが困り物。データを調べてナンボの作業ですから。
どうせ無茶なんだから、3人も持つの諦めればいいのに――という結論はありません。
チャーリーズエンジェルだって、キャッツアイだって美女3人じゃないかよう。他に思いつかないけどさ。
でも世間じゃ西遊記や桃太郎のお供を擬人化・女性化したり、DQⅢのパーティーを勇者以外全員女にしたりしてるじゃないか。DQの場合はシステム上有利なのも理由ですけどー。
私は《形状変化》の呪文かけて人外美女3人はべらしたいんです。それが目的なんです。<本音が出た。
今日の結論。
手数とキレイどころは多いほうが良いです。
さて、せっかく作るなら強いほうがいいのですが、D&Dのルールって理不尽なのか妥当なのか、よくわからないバランスなんですね。
序盤は戦士系が圧倒的に強く、中盤あたりから呪文のウェイトが跳ね上がってきて、後半は術師が戦況を作り戦士が手足となって動く感じ。レベル上昇に伴ない小規模戦争状態になっていきます。
2つのキャンペーンに参加して理解できたことは「戦士系の強さは頭打ちになる」こと。穴を無くすようバランスを取れば重装鎧+盾+D10片手武器に落ち着くのでしょうが、それだと終盤でのAC・ダメージ量はおおよそ予想できてしまうのですね。
ACは30前後、攻撃はD10+10くらい×4回攻撃。基本そのくらいかな?
あとはマジックアイテムで少しづつ強化するしかない。
このパターンを崩すとあとはどっか極端に偏った弱点が出来てしまいます。ウチのカリスのあの脆さはなんなんだよ。
そこでルール上での強さの「要素」を分解してみました。
戦士の強さを支えるのは火力・防御力・耐久力。基本中の基本ですが接近戦のみ想定した強さです。
ルールで想定されてる強さがその3要素に集結してる以上、その軸で進めて行っても戦士系にしかならないし、戦士の限界は超えられません。
というわけでそこに「距離」の要素を組み込んでみたのが、ウチの「ぶーぶーらいだー」でした。
常に自分の間合いで戦い、相手に攻撃の機会を与えない戦法。遠隔武器の射程+ブタの機動力で馬鹿馬鹿しいほどに広大な攻撃範囲を持ちます。
今回もう一つの要素として考えたのは「手数」でした。
高レベルの熊って高い命中ボーナスで3回攻撃を仕掛けてきて、そのうえ組みつき攻撃まで付いてきます。人間じゃないから攻撃パターンが根本的に違う。敵にまわした時は大苦戦しましたが、味方になればかなり頼もしいのではないかというのが発端でした。
となれば「動物の相棒」を持てるドルイドです。
しかし、このままではルールで想定されたドルイドの強さまでにしか到達できません。
私はドルイドを超えて、戦士以上に戦うキャラクターを作りたい。
ならば「動物の相棒」だけでは不足です。「手数」といえるほどの条件では有りません。とりあえず相棒はビーストマスターのクラスで+3レベルの強化はしときますが。
次の「手数」担当はエフィジーマスターでいきます。
どうやら、金と時間があればレベル依存しないでロボを作れる模様。
これで自分と同等・それ以上の戦力をもった「手数」担当を2人確保できそうです。
が、問題は3人目。
使い魔は候補になりそうですが基本的に弱いのです。しかもレベル依存。術師クラスを上げるとその分、動物の相棒のレベルが下がるという両刃の大剣。
《統率力》で持てる「腹心」やスロールハードの「隷属者」も基本的には一般人だし、10レベルオーバーは不可能っぽい。
難しい。当たり前のコトですが。
自分とほぼ同等の戦力を3人従えるというのは、4人パーティーを1人で操作するのとほぼ同義です。普通のゲームシステムでは不可能だし、D&Dのルールだってそんなキャラ設計を想定してないはず。
だからこそやってみたいのです。複雑・詳細なルールを組み合わせ、抜け道を探し出し、数値を超えた「強さ」を作り出してみたい。
マス目ボードを使用し、多彩な戦闘フィールドを再現したうえで、多くの環境条件を組み込んだ戦闘を行えるこのルールシステムなら、向かい合ってヨーイドンの格闘ゲーム型戦闘よりもエゲツない闘争を楽しめるハズ。TRPGには珍しく強さの方向軸が1本ではないこのシステムに私は期待しているのです。
10レベルオーバーではACがほぼ頭打ちになり、移動力もそうそう変化しないのなら、求められる強さとは「より強い破壊力を」「より遠距離から」「より多くの回数を」叩き込むことです。わかっちゃいるけど難しい。なにより全部のルールブックが手元に無いのが困り物。データを調べてナンボの作業ですから。
どうせ無茶なんだから、3人も持つの諦めればいいのに――という結論はありません。
チャーリーズエンジェルだって、キャッツアイだって美女3人じゃないかよう。他に思いつかないけどさ。
でも世間じゃ西遊記や桃太郎のお供を擬人化・女性化したり、DQⅢのパーティーを勇者以外全員女にしたりしてるじゃないか。DQの場合はシステム上有利なのも理由ですけどー。
私は《形状変化》の呪文かけて人外美女3人はべらしたいんです。それが目的なんです。<本音が出た。
今日の結論。
手数とキレイどころは多いほうが良いです。