続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

メタルマックス4攻略 その25 戦車改造計画・ダブルエンジン型3

2019-10-27 16:21:22 | メタルマックス4
・ゲパルト
希少な1穴複数攻撃SE持ちの戦車。ダブルエンジンSEラッシュ用に市場からまた引っ張り出してきました。
4の戦車は強さを追求するとカラーテかキャノンラッシュしか無くなるので、今さら最強数値は追いません。先に戦車それぞれ独自の戦闘スタイルを考えてから見た目重視で組み立てます。攻撃力は後から超改造で足せるので。この戦車については2Rで猛威を奮ったドリルブラストストライクと、多段SEラッシュを組み合わせると最強SE戦車になるのではと考えました。サウルスポッド2個装備。

それなりに強いけど、無限弾倉武器+ミサイル連射はありきたりなSEラッシュに感じました。ダメじゃないけど10周回越えて性能以外の独自要素も欲しい現状では、クセが無くて物足りない構成。

固定装備外せないからドリルを基準に考えます。ドリルブラストの強みは無限弾倉です。
ならば全装備無限弾倉弾切れ無しで固めましょう。シリーズ内で推しの強さの割りに、重量問題で使いにくかった鉄球系を2つ装備しました。超改造ダブルエンジンだから積載量が有り余っています。片玉30tくらい平気です。どうしても1箇所大砲穴は変えられないので、SEラッシュ対応する大砲のウルバーナーを付けました。攻撃手数が少ない欠点はCユニットにポプコーンメーカーを乗せて全武器の攻撃回数を倍に増します。これで10段攻撃。迎撃SEは絶対無敵シールドで鉄壁の防御態勢です。瞬間火力に劣りますが継戦能力は高く、謂わば無限弾倉永久機関。時間さえかければ相手がそのうちいつか倒れるので、それまでネチネチ攻撃を続ける気の長さが取柄です。
今まで改造してきた戦車の中にはいなかったタイプだわ。




・バイオタンク
最終的に選んだのはティラノ型でした。自前装備のままでは他の高性能武器との差が歴然です。弱い固定大砲を取っ払うとバイオの性格は無意味になりますが、他戦車と並ぶために内面は無視しました。ウチのヒナタさんは非情なとこあるので、この子の性格など関知しないでしょう。そういう人です。
バイオタンクの長所は特性:バイオサポートだけです。それ以外は全部他戦車に劣ります。サーシャよかマシなど擁護になりません。どっちも底辺だよ。
バイオサポートは最大で攻撃力5割増になる特性です。補正効果は他サポートより高いけど、倍化するストライク特性にはかないません。そしてバイオタンクはエンジン積載量が最も低く、サウルス系大砲キャノンラッシュには向きません。
今作でも敵の迎撃を抜いて当てるのは設計上重要な問題で、重い大質量武器で強引に突破するか、Cユニット特性:迎撃回避で躱すかの2択ですが、バイオタンクの場合はそこに打たれ弱さを補う装甲タイル量も加わります。あと大砲がやたら大きくグラフィック表示されて格好悪い問題もな。自分なりに出した最適解は
「迎撃されない多段攻撃武器を揃えてSEラッシュで撃つダブルエンジン戦車」
です。そんな都合の良い装備あんのかよ。

ここで重要なのは最高攻撃力ではありません。攻撃回数の多さでもありません。Cユニットをバイオブレインに固定したバイオタンクでは、ストライク特性のように「n回」攻撃ミサイルを回数倍増できず、迎撃回避特性を付ける余裕もないため毎回数発を無駄に浪費するでしょう。もしも固定大砲・絶滅サンダーがSEラッシュ対応してたら手数が稼げて話が違ってきたでしょうが、無い物ねだりはしません。

そこで集められたのは迎撃こそ抜けるものの、攻撃力は凡庸、弾数はそれなり、単発よりはマシな2~4「連射」の武器たち。言っちゃなんだが最強を競う数多の武器装備のなかでは二流三流の性能ばかりでした。

立ち塞がるエンジン積載量の限界。
さらに行く手を阻む迎撃の壁。
だがCユニットの変更は許されなかった。バイオがバイオで有るためにこれだけは手放すわけには行かなかった。
攻撃力、手数、重量、どれもが優秀とは言い難い。「連射ww」と嘲笑う声もあった。弱シャシーが雑魚武器を集めてどうなるというのか。だがしかし、それでもなお、バイオタンクは研鑽をやめなかった。
プロジェクトXかいな。

そしてついに「迎撃されない連射攻撃武器を揃えてSEラッシュで撃つダブルエンジン戦車」は完成しました。武器性能を迎撃抜き一点に絞り、凡庸な攻撃力を超改造とバイオサポートで補い、14連ラッシュを叩き込みます。パーツ破壊もできるので敵の手数を減らしながら堅実に戦います。攻守兼用の風林火山の弾消費がやや早いのが難点ですが、弾倉64発を使い切る戦闘は今の所ありません。悪条件だらけの環境で十分な性能を構成出来たと思います。よくやったぞティラノ。


実際のところ、電光迎撃ブラドで雑魚掃討・無限迎撃を1つで済ませられるけれど、その構成だと残り4箇所を超改造SEが占めます。そうするとバイオのエンジン積載量ではやや足りず、他戦車より装甲量が少なくてひ弱に見えました。他が皆SP27000超えてるのだから、そこには届かせてやりたい、あと武器配置も整えてやりたい、となると手持ちのバイオタンクの結論は上記の姿になりました。
アホ魚雷が重いのが悪いのです。同じような性能のシーハンターの数倍の重量です。シーハンター入手方法はDLCで追加購入。2Rで飽きるほど使ったし、攻略必須アイテムでもありません。そもそも目的が弱戦車ダブルエンジン・バイオタンクを並性能まで引き上げるための方策で、バイオタンク最強化計画ではありません。

逆にダブルCユニット型バイオタンクの攻撃力はかなり強いと思います。私が装甲量と見栄えばかり気にしてるから持て余すのです。


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