わたくしにとって、新年といえば初湯!多くの日本のテルマエは、二日の早朝から店を開けておられます。それを楽しみにされている方々も大勢居られるわけでして、わたくしもそのひとり。
地元の駅から震えながら電車に乗りまして
習志野。改札から左斜め前の道を真っ直ぐ。
気持ちいい光です。
途中に最近あまり見なくなった養老乃瀧…っと、12/30で閉店されておりました。残念、一度は寄りたかったな。
この交差点を左に折れます。
真っ直ぐ真っ直ぐ
右にはベテラン団地
かなり困ってるんだろうかね
ここを右に折れて少し歩きます
初つらら。かなり冷え込んだんだな
そして振り返るとジャン、ジャンw
湯気がいいですね!ここがクアパレス。駅からだいたい5分少々ってとこ。
実は行きつけのテルマエのひとつでして、純粋にいいお湯なんです。
ですがこのゴージャスさw
あまりに派手なんで、紹介するタイミングを考えておりました。
靴を脱いで下駄箱に入れます…と、もしかして入り口付近は床暖房が効いているのか暖かいです。助かります。
自動ドアを抜け、フロントの若女将に湯銭を払い脱衣所へ。そこここに派手な装飾品がズラズラですが、決して居心地が悪いわけではありません。
普段からお客が入っているテルマエですが、初湯とあって今日は劇混み!ロッカーの開閉にも気を使います。脱衣所には大型のモニターが3台。1台は映画ソフトが流れております。なんの洋画かな?
あとはチャンネル違いで2台。自販機が1台に、マッサージ椅子。
これは奥のコーナーにも2台あります。その側には喫煙コーナーで、そこにも大型のモニターがあり至れり尽くせり。
中に入りますと、洗い場も人でいっぱいです。とりあえず端のカランを確保し、身体を軽く洗って湯に浸かります。ここに通い始めて今年で10年になりますが、大規模な改装を2回行った結果、そこいらのスーパー銭湯よりもデラックスなお湯の種類と広さが楽しめるようになっています。
もちろんペンキ絵の富士山なんてのはなく、その位置には巨大なモニターがガラス越しに設置され、ここは毎日日替りで映画が流されております。
わたしその映画に見入り、最後まで観てしまうことがままありまして(笑)
お風呂は14種類だそうです。数えたことはありませんが、普通以上に快適なのは間違いありません。
カランは女湯側から5(6/6)5。以前はもっとたくさんあったのですが、お湯の種類を増やしたときに島カランの一面を撤去しております。
至るところに天使様がw天井あたりをよく見ると、本来は普通の東京銭湯型の建物であることがよくわかります。
ともかく千葉を代表するテルマエのひとつであることは間違いありません。
一度は入る価値があると思います。