鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

きょうのテルマエ 世田谷 天狗湯

2016-01-17 20:12:01 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

昨日(1月16日)は世田谷でボロ市があるということをひぐらし氏のFB書き込みで知りまして、以前から一度は行ってみたいと思っておりましたのでいそいそと。

津田沼あたりからだとまっこと遠い三軒茶屋。癒しの世田谷線に乗って上町を目指します。





このウルトラマンハンガー、ウチにおんなじのがありますw







しかしどこにいっても、ヒトヒトヒト。凄い人出で、お店を眺めるのもままならず。

だいたい雰囲気を味わったから、もういいよね。早々戦線離脱。
あらかじめ駅近くのテルマエを探しておきましたので、そっちに転進。

なんかかわいい。
こちらのテルマエ、この左に立派な入り口かあったそうなんですが(名残はありましたが写真は撮らずorz )先の大震災で崩れてしまい、新しくこの入り口を新設されたそうです。入ってすぐ下駄箱なのですが下のほうは鍵なしで靴を放り込めるようになっているのも気が利いています。左に進むとフロント。旦那さんとカウンター外に息子さん?がおられました。
「どうぞお使いください」とパックのリンスインシャンプーを頂き脱衣所へ。
ここも小綺麗です。トイレを借りると、ウォシュレットもついた快適なもの。失礼ながら銭湯のトイレはなるべく借りないようにしているのですが、ここは素晴らしいものです。
木目の新しいロッカーも気持ちよく、大変よい気分で浴室に入りますと、おお!こういった大規模リニューアルしたテルマエには珍しくペンキ絵が!それも色使いが優しく春を思わせる富士です。しばし見入ってしまいました。
丸山絵師のタッチにどことなく似てはいるけど、違う・・・サインも男湯にはありません。
あとで大旦那に伺ったら、丸山絵師のお弟子さんの田中みずきさんという若い方の作品ということでした。そっかー、新しい絵師の方、こんなに素敵な絵を描かれるのを見て嬉しくなりましたよ。
湯槽は『形に配置され、わりとシンプルです。座り風呂と寝風呂が端に有るのですが段差があってちょっとひやりw
ジャグジー、そして角にはたぶん?足風呂。テルマエの中ではちょっと珍しいです。いか八郎に似たジイチャンが足風呂に無理矢理肩まで浸かっておられました。
薬湯のかわりに変わり風呂。当日は蜂蜜の湯?かな。とてもよい香りと肌触りです。たっぷり堪能させていただきました。
カランは女湯側から6(5/5)2。桶は白い普通の洗面器。
清潔で美しい、繁盛している佳いテルマエです。

帰りに見掛けた、疲れたウルトラ兄弟。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする