いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

叱らないという選択でポジティブなヒトになる

2018-08-05 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

おはようございます。今日も猛暑日、そして発雷予報つき( ̄∇ ̄)

4時45分発の朝んぽ
ちっとも涼しくない…!

夏の朝露は昼と夜の寒暖差でうまれるというけど、
とても夜の間に気温が低くなっているとは思えない。
…っていうことはそれだけ昼間も湿度が高いってことなのかしら?

家庭犬のChoco.と暮していて、今実は叱る場面ってないんです。

違う種である犬と暮らすんだから、100%完璧は求めなくてもいいのでは?

「まぁまぁでいい。」ってところがあるからかなぁ。

でもその「まぁまぁ」は同時に犬を学んで(ゴールなんてないけどね)

科学に裏付けされているわけで、犬が好き勝手やってるわけじゃない。

じゃ、やってほしくない行動をしたときには叱らないでどうするの?って

思うかもしれないけれど、やってほしくない行動をさせてしまっているからですよね。

しかも止められない。って多くないですか?

Choco.みたいに吠えやすい子(犬種の特性もある)は、

一旦吠えると興奮して吠え続けることがよくありました。

でも吠えやまそうと思って、ますます吠えを助長することも多かったです。

ちまたでいう、「飼い主の声で応援されたと思ってもっと吠える」ってことで

「NO!」だって「いけない!」だって同じことですよね。

 

まず、Choco.の吠えってなに?

「警戒吠え」「要求吠え」「お知らせ吠え」「うれしくてつい」…ってところから考えます。

吠えてもおしまいにできればよい吠えもあれば、なるべくなら吠えないでいてほしい吠えもあります。

どう対処するかを考えるのは私です。

犬だから、すべてにおいて「吠えない」っていうのは無理です。

そうするとなると、年がら年中きっと叱っちゃいますよね。で、それでも吠える。

わたしも、暮らし始めの頃は「一切吠えないことがよいこと」って思っていたけれど、

犬としてのコミュニケーションを否定しちゃいけないってわかってからは

吠えてもすぐに吠えやめばよい。に気持ちが変わりました。

そして、飼い主はいつも犬の味方。存在も声も…。

吠えているときに「おしまい」「ありがと」と言われて、飼い主さんの顔をみたら

笑顔で「いい子ね」って言われた…。吠えることなんてぶっ飛んじゃいますよね。

そう、振り返った瞬間って吠えてませんよね。「いい子」ですよね。

吠えてたって「いい子」っていいますけどね。

Choco.がその時「いい子」って言われたときのことを思い出すからいいんです。

リードショックしながら「NO!」って言わなくてもやめますよ。

ついには、吠えようと思ったけど、ちょっと私の顔を見た。

そしたら、「いい子」って言われた。吠えなかった。も大いにあります。

そういう取り組みの方法には決して副作用はありません。

犬との暮らし、もう一度考えてみませんか?

 

朝んぽでノーズワーク


8月4日(土)のつぶやき

2018-08-05 | 叱りも罰もない犬との暮らし方