おはようございます。今日も猛暑日、そして発雷予報つき( ̄∇ ̄)
4時45分発の朝んぽ
ちっとも涼しくない…!
夏の朝露は昼と夜の寒暖差でうまれるというけど、
とても夜の間に気温が低くなっているとは思えない。
…っていうことはそれだけ昼間も湿度が高いってことなのかしら?
家庭犬のChoco.と暮していて、今実は叱る場面ってないんです。
違う種である犬と暮らすんだから、100%完璧は求めなくてもいいのでは?
「まぁまぁでいい。」ってところがあるからかなぁ。
でもその「まぁまぁ」は同時に犬を学んで(ゴールなんてないけどね)
科学に裏付けされているわけで、犬が好き勝手やってるわけじゃない。
じゃ、やってほしくない行動をしたときには叱らないでどうするの?って
思うかもしれないけれど、やってほしくない行動をさせてしまっているからですよね。
しかも止められない。って多くないですか?
Choco.みたいに吠えやすい子(犬種の特性もある)は、
一旦吠えると興奮して吠え続けることがよくありました。
でも吠えやまそうと思って、ますます吠えを助長することも多かったです。
ちまたでいう、「飼い主の声で応援されたと思ってもっと吠える」ってことで
「NO!」だって「いけない!」だって同じことですよね。
まず、Choco.の吠えってなに?
「警戒吠え」「要求吠え」「お知らせ吠え」「うれしくてつい」…ってところから考えます。
吠えてもおしまいにできればよい吠えもあれば、なるべくなら吠えないでいてほしい吠えもあります。
どう対処するかを考えるのは私です。
犬だから、すべてにおいて「吠えない」っていうのは無理です。
そうするとなると、年がら年中きっと叱っちゃいますよね。で、それでも吠える。
わたしも、暮らし始めの頃は「一切吠えないことがよいこと」って思っていたけれど、
犬としてのコミュニケーションを否定しちゃいけないってわかってからは
吠えてもすぐに吠えやめばよい。に気持ちが変わりました。
そして、飼い主はいつも犬の味方。存在も声も…。
吠えているときに「おしまい」「ありがと」と言われて、飼い主さんの顔をみたら
笑顔で「いい子ね」って言われた…。吠えることなんてぶっ飛んじゃいますよね。
そう、振り返った瞬間って吠えてませんよね。「いい子」ですよね。
吠えてたって「いい子」っていいますけどね。
Choco.がその時「いい子」って言われたときのことを思い出すからいいんです。
リードショックしながら「NO!」って言わなくてもやめますよ。
ついには、吠えようと思ったけど、ちょっと私の顔を見た。
そしたら、「いい子」って言われた。吠えなかった。も大いにあります。
そういう取り組みの方法には決して副作用はありません。
犬との暮らし、もう一度考えてみませんか?
朝んぽでノーズワーク