日曜日に実家の墓じまいで墓地に行きました。
そこにはペットの霊園も併設されているのですが、
当たり前のように地域猫さんがいて
入り口に顔を出すと中の職員さんが
お皿を持って出てくるという仕組み(笑)になっていました。
我が家のみけちゃん
最近では地域猫もさることながら高齢者だけでない
家庭内で飼育崩壊の問題が多くなっているそうです。
行政(保健所)だけでは追い付かず、
重層的支援体制整備事業の創設が急がされているそうです。
動物福祉だけで問題は解決しません。
ヒトへの支援も必要です。
縦割りになりがちな取り組みを
できるだけヒトも動物も取りこぼしのないように
支援するにはどうすればいいか。
どこの部署が関わるのが効率的かなど
専門分野の方のお話でした。
地域福祉と動物福祉シンポジウム2024
以前も社会福祉との連携について
お話を聞いたことがありました。
動物と人との連携では
それぞれがそれぞれの分野について
知識、情報共有、分担などや
また人材や資金面などの問題もありました。
ペット問題はヒトの暮らしに直結しているので
社会福祉と動物福祉との連携ができる社会が
なるべく早く現実になるといいなぁと思いました。
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