この冬最大級の寒波がやってきて、
あちこちに大雪をふらせましたが、
Choco.地方は幸い雪はチラッくらいだったようで、
朝は地面も濡れていませんでした。
私はChoco.を迎えたころ、罰を使うことに抵抗があって
強制訓練といわれるドッグトレーニングは避けていました。
それでも、ヒトからのコマンドに従わせることが
犬と飼い主のよい関係であると信じていました。
そのころは、どうも意思の疎通を図れないという状況が続いても、
Choco.がわかってくれないのは私の方に原因があるなんて
思いもよらなかったです。
それが、チャーリードッグスクールの
お散歩トレーニングに行くようになって
座学で犬のことを学ぶようになって初めて
「私が犬のことを知らなさ過ぎた!」に気づくことになっちゃったわけです。
そこには、「犬になにかを諦めさせて…」という考えはなく、
「犬らしさを失わせず、ヒトも犬も暮らしをより楽しく、幸せに!」
だけを目指して犬を学ぶ人たちが集っていました。
この投稿は、散トレに参加してから5年経った頃の
私のChoco.に対する思いです。
ここに来るまで長かったか短かったかといえば
はじめての散トレが8歳だったから、
もっと早く出会っていればとは思いましたよ。
吠えたって、突進したって、その理由さえわかれば
叱ったりすることなくやりようはいくらでもあるし、
その方がよっぽど私もChoco.も心地よかったですしね。
犬をつるし上げるようなしつけは、やはり虐待です。
自分の犬がそうされていたら、すぐに離れることをお勧めします。
どんな問題を抱えた犬であっても、
すべての犬たちにボスや権力者はいらないからです。
犬に必要なのは、犬にとって安全な人と、心の港になる人ですから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0b/bd459aa7a32e4de50443e57320f59018.jpg)
雪が降らなかったおかげで
フラワーアレンジメントの教室に行けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/45/864451c3cfaae8b1dc7cb284d1588088.jpg)
フラワーフレグランス香りのよい花たち
(バラ・スイトピー・ストック・ヒヤシンス・フリージア)
一気に春になっちゃいますね。