いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬の気持ちを汲んであげてますか?

2023-01-25 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
この冬最大級の寒波がやってきて、
あちこちに大雪をふらせましたが、
Choco.地方は幸い雪はチラッくらいだったようで、
朝は地面も濡れていませんでした。

私はChoco.を迎えたころ、罰を使うことに抵抗があって
強制訓練といわれるドッグトレーニングは避けていました。
それでも、ヒトからのコマンドに従わせることが
犬と飼い主のよい関係であると信じていました。

そのころは、どうも意思の疎通を図れないという状況が続いても、
Choco.がわかってくれないのは私の方に原因があるなんて
思いもよらなかったです。

それが、チャーリードッグスクールの
お散歩トレーニングに行くようになって
座学で犬のことを学ぶようになって初めて
「私が犬のことを知らなさ過ぎた!」に気づくことになっちゃったわけです。
そこには、「犬になにかを諦めさせて…」という考えはなく、
「犬らしさを失わせず、ヒトも犬も暮らしをより楽しく、幸せに!」
だけを目指して犬を学ぶ人たちが集っていました。

この投稿は、散トレに参加してから5年経った頃の
私のChoco.に対する思いです。

ここに来るまで長かったか短かったかといえば
はじめての散トレが8歳だったから、
もっと早く出会っていればとは思いましたよ。
吠えたって、突進したって、その理由さえわかれば
叱ったりすることなくやりようはいくらでもあるし、
その方がよっぽど私もChoco.も心地よかったですしね。

犬をつるし上げるようなしつけは、やはり虐待です。
自分の犬がそうされていたら、すぐに離れることをお勧めします。
どんな問題を抱えた犬であっても、
すべての犬たちにボスや権力者はいらないからです。
犬に必要なのは、犬にとって安全な人と、心の港になる人ですから。


雪が降らなかったおかげで
フラワーアレンジメントの教室に行けました。
    フラワーフレグランス香りのよい花たち
(バラ・スイトピー・ストック・ヒヤシンス・フリージア)
      一気に春になっちゃいますね。