犬の行動のきっかけはいろいろあると思いますが、
Choco.の場合は、「私からの注目」っていうか
「私が○○したら、ひょっとしたら吠えるかもって
Choco.をチラ見する」ことでした。
でも、私にとっては無意識に出てしまった行動だったから
まさかそんなことでっ?って思いましたが、
真利子先生に指摘されると、「確かに!」そうでした。
私の視線だけでなく、私の身体がちょっと動く空気のゆらぎさえ、
全神経を集中させているChoco.にとっては
私から自分に注がれるものとして
敏感に感じ取ることができてしまったからに違いないです。
行動を起こさせないためには
まずは、きっかけとなる自分の行動をみなおすことから。
行動が出てしまったら
そっぽを向くことさえ「反応いただきました~!」に
なってしまうからです。
なにしろ、判断するのは犬の方なわけだからね。
Choco.が吠える前、私はどうしてた?
無意識にやってることだとなかなか気づかないことが多かったけど、
周りにいる人の方がそういうの見えるかもね。
チラ見する、リードをギュッと握る、呼吸を詰めるとかね。
チラ見する、リードをギュッと握る、呼吸を詰めるとかね。
ちょっと前だけでなく、そのもう少し前はどうだった?
なにかあったかも。
明日は小田原散トレ。
午前中だけでもお天気もつかなぁ?
行動の前に何があるのか…に目を向けよう。Choco.の吠えの前にはChoco.が「なにかしたい。」があったわけで、それを無視していたら吠える行動はやめさせられない。「要求を満たす」ことって動物福祉=正常な行動を表現する自由=に則っているよね。
石川 雅美さんの投稿 2014年11月18日火曜日
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