いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

この1年どのように過ごしましたか?

2024-12-29 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
今日も穏やかに晴れています。
昨日も首肩が痛くてなかなか寝付かれず
やっと眠りについて目が覚めたら
まだ夜中の2時半過ぎだった時のガッカリ感ったら( ̄∇ ̄)
今日もあとで整骨院行ってきます。

そして12月初めにオットのお兄さんが90歳で亡くなったので
喪中の我が家はすっかり平常運転です。

急ぎ足で階段を上るChoco.に待ってもらう

いろんなものに吠えてしまうことを何とかしたいと思って
CDS(現犬の森)の散トレから始めた私たちでしたが、
参加し始めて私たちにとって一番必要だったのは
「刺激の調整」をすること。でした。
その刺激にフルスロットルで立ちむかわせてしまっていたものを
いかに大きくしてしまわないようにするかを最優先に、
飼い主が調整すること。
それだけでした。
絶対に吠えるに違いない状況下で吠えないでいられる犬なんて
Choco.には無理でしたから。
それよりも吠えないでいられる距離をとり、
吠えないことをほめる。
「吠えない(行動じゃないもの)」の大切さを教えたい私にも
「吠える行動」が出やすいChoco.にとっても
わかりやすかったと思います。


犬になにかを教えたい時、
「行動」であっても「行動と言えないこと」も
犬にとって親切である方法をとること。
このための飼い主の学びと技術の向上を地道に続けることは
犬にも飼い主にもポジティブな関係を構築できるものです。
そういう関係性の中では
「それはだめだよ」「行かないよ」「マッテ」などの
制御すらも罰の感情を持たずに受け入れられるようになると思います。

新しい1年に向けて振り返りの時期と思います。
犬にとって自分は親切に接することができただろうか?
来年は、犬に親切なトレーニングを選択してみませんか?







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