いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

ドッグフレンドリープログラム① ~20170426~

2017-04-27 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

昨日は、ドッグフレンドリープログラム①に参加しました。

家庭犬のトレーニングを古典的条件づけの考え方からわかりやすく、

犬さんと飼い主さんがほっこり優しい心とぶっとい絆で結ばれる、

そんな暮らし方を考えるプログラムでした。

嫌なことや、痛いことを、「嫌だ」「痛い」と言うことを許されない犬さんたち。

どうして「嫌ならやめる」「痛いならやめる」選択ができないのだろうか?

そこでヒトがやめたら「嫌ならうなる」「痛かったら咬む」を強化して

次からもそういう状況になるとうなったり、咬んだりするから、

それをさせないように叱る…というのが定説になっているけど、

どうして、「嫌じゃないように」、「痛くないように」してあげられないのだろうか?

叱ってでも我慢させることってほんとうに必要なのだろうか?

今の犬さんとの暮らし方、飼い主さんが変えてみませんか?

お互いが「大好き!」「安心!」「飼い主さんといるとホッとする」

そんなふうに毎日暮らしたい。

犬さんとかかわるすべての人に届いてほしいプログラムでした。

 

座学から帰宅したとき、

留守番が長かったChoco.さん「お帰り!お帰り!」でした。

そんなうれしい感情があふれているChoco.を見て、知らん顔で通れません。

こちらまでうれしく、愛おしくなってしまいました。

これってしつけ云々ではありませんよね。

なんでもかんでも「しつけのため」とくくってしまったら

毎日窮屈になるばかりじゃないですか。

それで飼い主さんも犬さんも幸せって思えるでしょうか? 

 

大好きを伝え合うのはもちろんですが、抑制も好子で!!

それってどういうこと???って思ったら…。

ドッグフレンドリープログラム第2回 

5月27日 10時~12時半 杉並セシオン(東京都杉並区)

詳細とお申込み、お問い合わせは、

FB ドッグフレンドリープログラム第2回

いつからでも参加できます。

犬さんと関わる全ての方が対象です。

(獣医さん・トレーナーさん・トリマーさん・ペットシッターさん・一般の飼い主さん)

座学の後は近くのイタリアンでパスタランチ

ほっこり心地よい時間がここでも流れました~♪



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