昨日は、ドッグフレンドリープログラム①に参加しました。
家庭犬のトレーニングを古典的条件づけの考え方からわかりやすく、
犬さんと飼い主さんがほっこり優しい心とぶっとい絆で結ばれる、
そんな暮らし方を考えるプログラムでした。
嫌なことや、痛いことを、「嫌だ」「痛い」と言うことを許されない犬さんたち。
どうして「嫌ならやめる」「痛いならやめる」選択ができないのだろうか?
そこでヒトがやめたら「嫌ならうなる」「痛かったら咬む」を強化して
次からもそういう状況になるとうなったり、咬んだりするから、
それをさせないように叱る…というのが定説になっているけど、
どうして、「嫌じゃないように」、「痛くないように」してあげられないのだろうか?
叱ってでも我慢させることってほんとうに必要なのだろうか?
今の犬さんとの暮らし方、飼い主さんが変えてみませんか?
お互いが「大好き!」「安心!」「飼い主さんといるとホッとする」
そんなふうに毎日暮らしたい。
犬さんとかかわるすべての人に届いてほしいプログラムでした。
座学から帰宅したとき、
留守番が長かったChoco.さん「お帰り!お帰り!」でした。
そんなうれしい感情があふれているChoco.を見て、知らん顔で通れません。
こちらまでうれしく、愛おしくなってしまいました。
これってしつけ云々ではありませんよね。
なんでもかんでも「しつけのため」とくくってしまったら
毎日窮屈になるばかりじゃないですか。
それで飼い主さんも犬さんも幸せって思えるでしょうか?
大好きを伝え合うのはもちろんですが、抑制も好子で!!
それってどういうこと???って思ったら…。
ドッグフレンドリープログラム第2回
5月27日 10時~12時半 杉並セシオン(東京都杉並区)
詳細とお申込み、お問い合わせは、
いつからでも参加できます。
犬さんと関わる全ての方が対象です。
(獣医さん・トレーナーさん・トリマーさん・ペットシッターさん・一般の飼い主さん)
座学の後は近くのイタリアンでパスタランチ
ほっこり心地よい時間がここでも流れました~♪
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