お散歩トレーニングと言って、
グループで歩くトレーニングをしている
ドッグスクールもありますが、
犬が吠えたり、落ち着かなかったりするとき、
どのようにされていますか?
叱ったり、リードショックしたりしていませんか?
チャーリードッグスクールでは、そのどちらもしません。
基本、その場から離れる、犬同士の距離を取るです。
そのうえで、パックで歩きます。
開始直後は広がって、離れていてパックとわからないくらいです。
なので、行進ではありませんよ。
速足の犬は速足で、途中途中でにおい嗅ぎを丹念にする犬はゆっくりと
一見マイペースに見える犬たちですが、
それぞれが心地よい環境に身を置きながら歩くのが
チャーリードッグスクールのお散歩トレーニングです。
周りから聞こえてくるのは、叱る声じゃなくて、
「そうそう」「おりこうさん」など犬をやさしく包む声と緩めたリード。
見ていると、飼い主さんがリードが張らないように調整しながら動いていることに
気づくでしょう。
その間も、犬はちょっと頭をたれて自然体で歩いているし、
においを楽しんでいます。
最初のうちに距離を取って歩いていた犬たちも
1時間ほどすぎると、小さい輪でも気にならなくなってきます。
これができるのも、犬が自ら選んだことですからね。
人が強制的に輪を小さくするわけじゃありません。
社会化が進んだ証拠です。
そんなお散歩トレーニングが大阪でも開催されます。
ぜひ、開始前と終了間際の愛犬の様子を観察してみていただきたいです。
なにが正しくて、なにが間違っているか…。
「犬はいつも正しい!」ということがわかると思います。
そして、こちらを読んでいただいてから参加されるとなお深く学べます。
チャーリードッグスクール・オフィシャルブログ
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