今回の講座は2つのテーマでお話がありました。
◆動物虐待と対人暴力の連動性(LINK)とは?
◆動物愛護教育と補助犬について
この2つのテーマに共通していることは
動物に関わる人は動物の視点から物事を考え、
ヒトに関わる人は動物については二の次にしてしまいがちなので、
動物関係者と社会福祉関係者、教育者が連携し、
One Welfareの概念を持って考えることが大切であるということでした。
ただ、動物を救うだけでなく、それにかかわるヒトも同時に救うこと
(その反対もあり)が問題解決の糸口となるということです。
環境省では社会福祉施策と連携した多頭飼育対策に関する検討会を
実施しています。
また、災害時のペット同行避難のガイドラインもできています。
ヒトの命を救うために、もっとヒトと動物と連携して考えることが
当たり前の世の中になってほしいなと思いました。
One Welfare=
健康だけではなく生活の質や心身のウェルビーイング(幸福感)は
人にとっても動物にとっても大切なことでありそれ自体も連動している
健康だけではなく生活の質や心身のウェルビーイング(幸福感)は
人にとっても動物にとっても大切なことでありそれ自体も連動している
という概念である。
水道橋でランチ
食後のデザート
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