犬が抱っこされたとき、
「逃げられない」と思うか、「ホッとする」と思うか
考えたことありますか?
小型犬だとヒョイっと抱っこする飼い主さんが多いけれど、
ヒョイは犬にしてみれば、高速エレベーターで上昇するように
足元救われるようで怖いですよね。
まして、その状態で他の犬が近づいてきたら、
においを嗅がれたら…。
その時の唸りや吠えは「イヤダ」のサインで、
決して強気になったわけではありませんよ。
だから抱っこする前に、「だっこするね」と声をかけて
犬の姿勢に気をつけて、そっとゆっくり抱き上げて
身体に密着するようにしてあげるといいです。
私たちだって、不意打ちはびっくりするでしょう?
今からなにをするか伝えることは大事です。
降ろすときも、犬の足が地面につくまでゆっくりと、が鉄則です。
CDSの座学で
練習するなら、
なんでもないときに、犬が嫌がるそぶりを見せない時に!
抱っこは犬にとって「安心できる」ことを教えたいですもんね。
思いっきり脱力~
だっこは、犬が安心できて、
飼い主も安心できるものでなければね。
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