いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

人が環境を変える

2020-08-23 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪


ここのところ数日は食欲もまぁまぁあって
フードの他にもサツマイモ、丸鶏ミンチ、ブロッコリー、
牛乳、チーズ…などなど食べています。
💩も良好で暑さに負けてないかと…。

今朝は曇って気温も低かったので
もっと歩くかなぁと期待したけれど、
いつものところでUターンして帰宅。


フローリングの通路にマットを敷いたのも
よかったみたいで足のふらつきもなくなりました。

★ ★ ★ ★ ★

推進員として暮らし方やしつけのセミナーに出ると
そこで、家の中での困ったことを相談する方が
「こんなときに、どうしたらいいか?」と
言われるのですが、たいていは「犬を」なんですよね。
「どう叱ればやらなくなるか?」につながってきます。
そして、そこには「飼い主側が環境を変えてあげる」って
入っていないんですよね。
犬を叱ってやらなくなれば、ヒトはいつも通りの生活でよい!?

テーブルの上のものを食べるっていうなら、
「テーブルの上に食べ物を置きっぱなしにしない」とか
「テーブルから離れるときには椅子を入れる」とか
それくらいやれば、犬はテーブルに届かなかったりするんですよね。
届かなければ、上のものを取ったりできないですもんね。

犬を変えようと思っても、犬にとって条件がよければ
何度でもチャレンジしますよね、
だってそこに「いいこと」があるの知っているんですもの。

「テーブルの上においしいものがない」
「テーブルに届かない」
興味はなくなる?
ただし、たまたま椅子が引かれたままだったら…
犬はぬかりなく、椅子に飛び乗ってテーブルを確認しますよ(笑)


我が家の場合は…
オットが食べかけの袋菓子とか、なぜかボールペンとか
ついうっかりが招いた惨事が数々ありました( ̄∇ ̄)
人間に、口を酸っぱくして言いましたさぁ…。
まぁ結構大変で、ある種根競べではありました。

でも犬じゃなくてヒトに言うかって?
それはヒトはやった直後じゃなくても
行動と結果が結びつくからです…たぶん(笑)

オシロイバナ





最新の画像もっと見る

コメントを投稿