いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

暮らしはトレーニングで成り立っているわけではない

2023-11-21 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方
Choco.と暮らし始めたころは、
犬との間柄はこうでなきゃ、なんて思い込んでいたものだから
吠える、突進するなんてことは許さないと
何とかしなければとせかされるようにトレーニングに通っていました。
首輪じゃなければこちらからはどうしてほしいか伝わらない、
ハーネスなんかとんでもない、ってそのころは考えていました。

でも、散トレに参加し始めて、首輪からハーネスに替えて
3mリードを使うようになって、リードワークを習ったら
ギスギスしていたChoco.との関係から
お互いに平和的に意思の疎通ができるようになったんですよね。
同時に、オビディエンスの競技会張りに、脚側で歩かなければとか
あれこれChoco.にやらせようと思っていたことも
Choco.には必要ないかなぁと方向転換しました。

別にオビディエンスの競技会に出るのでなければ
安全でありさえすればきっちりと脚側で歩く必要はないし、
戻ってきた時に自分の左で停座する必要もないですもんね。

吠えや突進はChoco.にとっても暮らしやすさの弊害ではあったので、
それは私からのきっかけをなくす、距離を取るなど
トレーニングというよりも環境を整えることと
私がChoco.より前に介入することを心がけました。

Choco.にはChoco.の暮らしにくさがあったように、
それぞれの犬と飼い主さんとその家庭で
問題は違うでしょうし、
同じ吠えや突進でもChoco.とは原因が違うと思います。

トレーニングの前に、環境を整える、
愛犬のことを知る、ことからだと思います。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ninomiki)
2023-11-22 15:06:13
こんにちは☆
本当にその通りですね!
頷きながら読みました(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
私もまだまだ!ガンバロウ♪
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Unknown (sami)
2023-11-22 16:29:51
こんにちは。
Choco.はChoco.。
ニノさんはニノさん。
それぞれ言いたいことも違いますもんね。
返信する

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