いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

3月11日(日)のつぶやき

2018-03-12 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

なんだか食欲不振な朝

2018-03-11 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

東日本大震災からもう7年、まだ7年?の朝。

Choco.さんは朝から生唾や生あくびが出る様子でいつものように朝ごはんにきませんでした。

その後お膳の所に来たもののご飯も鼻で押しやり、好きなヨーグルトにも口をつけません。

しかも作り立てのおやつにも目をくれず…。

なので先に散歩に行くことに。

歩くよりもサラダバー( ̄∇ ̄)

その後、いつもなら速足で琥珀くんちの方に行くのに、それもやめて家に帰ってしまいました。

家に帰ってからもしばらくはしっぽも下げて、立ったままでいるものだから

ますます心配になりましたが、その後少しずつ半生のドッグフードを食べ、今は落ち着いています。

でもなんとなく元気ないなぁ…。

 

なぜ今日?…と思ったときにこれかな?と感じたことがありました。

7年前の発災のとき、家にいて私や娘が大慌てしているようす、

自分はクレートに入れられてしまったこと、そしてその後の緊急地震速報のアラートは

Choco.にとって怖い気持ちとがっちりと結びついてしまったと思います。

何年か経った後でも緊急地震速報はChoco.を不安にしてしまうから。

今日は朝からあの時の特集をテレビでやっていて、その音がChoco.を不安にさせたのかもと

思ったりしています。

今はテレビもつけず静かにしています。

私は心の中で震災に会われた方々に心を寄せてすごすことにします。

 


3月9日(金)のつぶやき

2018-03-10 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

3月8日(木)のつぶやき

2018-03-09 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

春からやさしい手を持つ人を目指しましょう♪

2018-03-08 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

寒い雨の一日になりました。

タイトルとはあんまり関係なさそうですが…。
私のにおいに包まれて安心して寝られるということ…(笑)

 

言うことをきかない犬には罰もやむ無し…という世間の波に逆らってでも

たとえやめさせたい問題行動(犬には当たり前でもヒトにとっては)であっても

そこで叩いたり、行動を出させておいて叱ったり…そういうことをしなくても

犬の行動は変えられる…というだけでなく

犬とヒトとの暮らしを豊かにするために犬を知るということも学んでいます。

犬は社会的な動物で、ヒトと関わりながらいろいろなことを学んでいきます。

その中には生きるための犬にとっての処世術もあるでしょう。

叱られた後でいかにも反省しているように見える姿だったり

暴力をふるう人にすり寄っていく行動がそういうことです。

しかもそれを見たヒトが都合よく解釈するってどーよ。

そういう間柄には絆も信頼関係も生まれないと思いませんか?

犬にそういうことをさせたくないなと思うのが普通であってほしい。

しかも、本当の意味は他の所にありますよ。

 

 

Choco.と暮らす中で、罰して教えようとしたことはありませんが、

方法や考え方を間違えてやらかしてしまったことは数々ありました。

CDSのオンラインドッグスクールで犬についてとことん学び、

お散歩トレーニングやリードワークワークショップに参加して技術を磨き、

青木先生の動物の飼育管理のための応用行動分析学入門講座でABAを学びました。

二本立てで多角的に学ぶことで今まで以上に動物にやさしい、安心できる存在でありたいなぁ

そして、きっとなれるに違いないと思うようになって今の私があります。

もちろんまだまだ入り口のノブに手をかけたところですけどね。

 

自分自身が学んでいないと他人の言うことをふるいにかけることができません。

その時どうするかと言えば、手当たり次第に試してみる。

そして間違いに気づけずにただあれもこれもだめだとしつけジプシーに陥って

犬もヒトも訳が分からなくなり、動物と楽しく暮らすことから一番遠くなってしまいます。

正しい知識と技術の向上はなくてはならないもの。

この春、学びを始めてみませんか?

 

チャーリードッグスクール(犬との暮らし方教室)
既存のしつけと一線を画した叱らない、罰しない飼い主さんのための学校

 

動物園、水族館、トレーナー、トリマー、シッター、そして一般飼い主などなど
動物に関わるあらゆる分野の方が学んでいるのが…
青木愛弓先生のABA入門講座(コンパニオンアニマルクラス)
小人数制なのでみっちり学べます。

 

さぁ皆さんも扉を開けましょう!!