いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

春からやさしい手を持つ人を目指しましょう♪

2018-03-08 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

寒い雨の一日になりました。

タイトルとはあんまり関係なさそうですが…。
私のにおいに包まれて安心して寝られるということ…(笑)

 

言うことをきかない犬には罰もやむ無し…という世間の波に逆らってでも

たとえやめさせたい問題行動(犬には当たり前でもヒトにとっては)であっても

そこで叩いたり、行動を出させておいて叱ったり…そういうことをしなくても

犬の行動は変えられる…というだけでなく

犬とヒトとの暮らしを豊かにするために犬を知るということも学んでいます。

犬は社会的な動物で、ヒトと関わりながらいろいろなことを学んでいきます。

その中には生きるための犬にとっての処世術もあるでしょう。

叱られた後でいかにも反省しているように見える姿だったり

暴力をふるう人にすり寄っていく行動がそういうことです。

しかもそれを見たヒトが都合よく解釈するってどーよ。

そういう間柄には絆も信頼関係も生まれないと思いませんか?

犬にそういうことをさせたくないなと思うのが普通であってほしい。

しかも、本当の意味は他の所にありますよ。

 

 

Choco.と暮らす中で、罰して教えようとしたことはありませんが、

方法や考え方を間違えてやらかしてしまったことは数々ありました。

CDSのオンラインドッグスクールで犬についてとことん学び、

お散歩トレーニングやリードワークワークショップに参加して技術を磨き、

青木先生の動物の飼育管理のための応用行動分析学入門講座でABAを学びました。

二本立てで多角的に学ぶことで今まで以上に動物にやさしい、安心できる存在でありたいなぁ

そして、きっとなれるに違いないと思うようになって今の私があります。

もちろんまだまだ入り口のノブに手をかけたところですけどね。

 

自分自身が学んでいないと他人の言うことをふるいにかけることができません。

その時どうするかと言えば、手当たり次第に試してみる。

そして間違いに気づけずにただあれもこれもだめだとしつけジプシーに陥って

犬もヒトも訳が分からなくなり、動物と楽しく暮らすことから一番遠くなってしまいます。

正しい知識と技術の向上はなくてはならないもの。

この春、学びを始めてみませんか?

 

チャーリードッグスクール(犬との暮らし方教室)
既存のしつけと一線を画した叱らない、罰しない飼い主さんのための学校

 

動物園、水族館、トレーナー、トリマー、シッター、そして一般飼い主などなど
動物に関わるあらゆる分野の方が学んでいるのが…
青木愛弓先生のABA入門講座(コンパニオンアニマルクラス)
小人数制なのでみっちり学べます。

 

さぁ皆さんも扉を開けましょう!! 

 


3月7日(水)のつぶやき

2018-03-08 | 叱りも罰もない犬との暮らし方