おかげ様を行動で示す

指導しているサッカー少年チームのある卒団生の父兄からこんな話を聞きました。

今年の6月の事です。突然、前触れもなく下宿してサッカーに打ち込んでいる高校3年生の息子からメールが届きました。

「俺がサッカー続けていられるのも、おとうのおかげだからありがとう、感謝しています」

この話とメールを見て、感動して思わず泣きそうになりました。

31日に開幕する全国高校サッカー選手権に茨城県代表で出場する彼は帰省時にも、亡くなった前代表に真っ先に線香をあげにいったそうです。

こんな立派ですばらしい彼だから目標としていた全国大会のピッチに立てるんだと思います。

まずは30日の初戦で鹿児島城西に勝ち4年前の先輩の最高位4位を超える結果を期待しています。

3年生は勝っても負けても部活が終わりです。色々と一生懸命打ち込んだものが一瞬で終わりをつげるのです。

この仲間達とは一緒に本気のサッカーをする事は出来ません。1分1秒を無駄にしないで本当に自分で仲間達と一緒に完全燃焼してもらえたらと思います。

彼については進路もすでに決定しているとの事ですので、まずは区切りの全国大会のピッチで思いっきり躍動して欲しいと思います。

31日は家族総出で浦和駒場スタジアムに行きます（＾－＾）

彼から教えられました。忘れていたものを思い出させてくれました。私も君に感謝しています。

どうもありがとう。そして頑張れ（*^_^*）


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