おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴をつかむ その12

2014-08-25 09:33:27 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



イタリア料理店が中華料理を出していくのが駄目と行っている訳ではありません。

「お客様に旬な食材をイタリアンテイストで提供するお店」がコンセプトであり、方向性であれば、中華料理をイタリアンテイストで提供すればすばらしい事だと思います。

しかし、うちは「お店でしか食べられない本格的なイタリア料理を提供する」というコンセプトだった場合、例え優良顧客が中華料理を要望したとしても、それに耳を傾ける事はよろしく無いと申し上げております。

つまり、組織風土もコンセプトや方向性、ビジョンや理念に沿っていなければならないんです。

そうでなければ、競争優位を発揮する事が出来ません。

競争優位を発揮するには、商品独自のコンセプトも必要ですが、何より価格とコストが重要なのです。

他店よりも付加価値があり、高い金額がつけられて、他店よりも低いコストでお店が経営出来たら、競争に勝ち続ける事が出来ます。

これは当たり前の事ですが、なかなか実践出来ません。

なぜなら、判断がブレるからです。

中華料理を出すと儲かると思えば、色気が出てしまうものです。

しかし、ここはグッとこらえて自社ビジョンと照らし合わせ、もし何か料理に変化を与えるとしたら、価格とコストを検討する事です。

他社には無い、独自戦略を持つのです。

「 ボーノ旬ピザ 1日10個まで限定のお持ち帰りピザ10:00~10:30 店頭にて整理券配布 価格は4,000円で販売はお昼と夜です 本日のコンセプトは「赤」」

内容のご想像は皆様にお任せしますが、なんだかプレミア感がして、しかもコンセプト「赤」ってなんだと興味もそそがれますね。

「誕生日ピザ」

「母の日ピザ」

「父の日ピザ」

などのアニバーサリーに強化したメニュー作りもおもしろいかもしれませんね。

品数も限定し、コスト管理を徹底するのです。

また近くのクレープ屋さんの戦略のまねですが、売れているクレープベスト3を店頭で発表するのです。

そうする事で、高い商品であっても売れているなら私も食べてみようと思います。

私も並んだ時にいつも誘惑に負けてしまいます。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。


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