おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その216 過熱する分裂騒動、仮想通貨の行方 ~成長のジレンマ~

2018-04-18 07:24:37 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



昨年の7月にビットコインは乱高下を繰り返しました。

技術開発者や事業者の間で対立が起き、同月下旬には国内の取引所のほとんどが一時的に取引を停止にする一幕もありました。

成長を続けてきたビットコインですが、転換点を迎えたのでした。

騒動の発端は何だったのでしょうか?

ビットコイン自体の取引量が急増し、送金処理などに遅延が目立ってきたことでした。

この技術的な解決方法を巡り対立が起きたのでした。

ビットコインは、取引情報の集まり(ブロック)を仮想的な台帳に書き込み、それを連鎖(チェーン)させ管理する「ブロックチェーン」という仕組みを使います。

1メガバイトのブロック容量を2倍に拡大する方法と、取引データを圧縮する方法が考案されました。

ブロック拡大を支持したのが台帳記入処理を担う「マイナー」と呼ばれる事業者の一部でした。

ブロックが大きくなると高い処理能力が要求される一方で台帳に書き込む際に得られる報酬が増えます。

電気代が安く処理能力を増強しやすい中国の事業者が急先鋒になりました。

データ圧縮の支持派は「コア」と呼ばれる開発者陣営です。

ブロックを大きくするとセキュリティー上のリスクが増える可能性があることを懸念していました。

騒動はデータ圧縮後にブロック拡大も実施するという折衷案で落ち着きました。

しかし、中国マイナーによる、分裂騒動へと発展したのでした。

BCC(ビットコイン・キャッシュ)という仮想通貨が昨年8/1に設立されています。

分裂すると何が起きるのでしょうか?

基本的にはユーザーが保持するビットコインの量は変わらず、同時に同量のBCC(ビットコイン・キャッシュ)が付与されます。

全体の価値が増える訳ではなく、新旧の仮想通貨で価値を分け合う事になるのです。

過去、仮想通貨「イーサリアム」が分裂した時は、それぞれの陣営が持つ取引情報の処理能力に比例する形で価格が落ち着きました。

送金コストの安さやセキュリティーの堅牢性など、既存通貨にない利点があるとされる仮想通貨。

通貨当局のような管理者がいない「非集権型」である点が特徴ですが、規模拡大につれ課題も見え始めました。

仮想通貨を決済に使う企業が付き合い方を考えるきっかけになりそうですね。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする