おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編7 ~帰属意識の欠如~

2018-04-27 07:30:41 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



星野は少し長くなりますがと前置きをおいて、
「そもそも我々は、期待値が高いとモチベーションが高まりますよね。しかし、世の中に期待値が高い事ってそんなに多くは無いとは思うんです。期待値が高いって事は、この場合、きっと良くなるって事です。義務だから仕方無い事って思う事ありますよね。往々の場合、そこに高いモチベーションを持つことが難しいですし、そもそもそんなに意識が高い状態とはなりません。実は職場の話し合いも同様に感じてしまうと途端にモチベーションが下がります。課題意識は当事者にあって、相手にはそれほど高い課題意識が無い場合もあります。これを自分事の欠如と言います。それは保育園に対する帰属意識の欠如とも言い換えられます。つまり、話し合いに臨む前に自分事と思えていない方はモチベーションはかなり低い状態です。義務で話し合いに参加している状態です。そして、その話し合いに対しても、決定事項にどれだけの信頼があるかって事もとても大切です。つまり、自分たちで話し合った結果、上司により覆される事による信頼低下です。これでは、期待値が高まる訳がありません」

星野はさらに続けた。

「組織の不活性化の原因は組織にあります。もちろん個人にも問題がありますが、組織の問題が先のような気がします。横の連携が取れない理由は組織の問題です。ビジョン運営を積極的に進めて行きましょうとする理由は実はここにあります」

「ビジョンを目指す事で、多くの職員はブレが少なくなります。つまり判断のブレです。話し合う際にも判断の基準を持っています。より、【愛情を表現する保育園】になる為にはどの案が良いかなど考える事が出来ます。そして、ここは現場に委ねる必要があるのですが、モチベーションの問題です。自分事とも密接な関係がありますが、ビジョン運営を推進する事で自分事となる事が出来ます。例えば【愛情を表現する保育園】になる為に必要な事は話し合いだとします。これを必然的に職員は理解してくれることでしょう。なぜなら、普段から、各自の保育方法が【愛情を表現しているか】と会話する事が出来るからです。そして、そこで話し合われた内容をもとに保育が展開されていくのです。それらの経験から話し合う事の信頼感を高める事が出来ます。一方、園長先生側では不安が付きまといます。各自に委ねる事で俗人化がますます進んでしまうのでは無いかという事です。しかし、ビジョンに向かって職員は動いているので、俗人的に見えるかもしれませんが、しっかりと進むべき方向を職員同士が見ているので、全く俗人的ではありません。方法は俗人的になるのかもしれませんが、ここに保育士の優劣が出てくるのはフェアな事です。各職員はビジョンに向かうという姿勢を持ちながら、子供たちへの対応というアウトプットを考える訳で、個人の考えで対応している訳ではない事をご理解いただけると思います」

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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