おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編10 ~研修参加者の意識~

2018-04-30 06:38:21 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



スタートより8回のセミナー型研修を受講後に個人面談を2回ずつ行い、その後グループでのワークショップを開催するスタイルで5月から3月までスケジュールを組み入れる事にした。

研修参加者は8名。

これから主に園を支えていく人材、いわゆるネクストリーダー層を集める事を星野と大西園長は確認していた。

メンバーは、一様に不安であった。

何しろ、みやび保育園では集合教育で年間数回同じメンバーで行う研修は史上初だったのである。

当然、メンバーにも緊張感があった。

第1回目は、対人場面でのコミュニケーションについてだった。

星野から自己紹介を受けた参加メンバーは、研修へのチェックインとなる、アイスブレイクを行った。

アイスブレイクは和やかな雰囲気で進んだ。

アイスブレイクが終了すると、いよいよ本題のテーマへと進んでいった。

星野はこのような質問をメンバーにした。

「コミュニケーションは何のことを言っているのでしょうか?」

「・・・」

研修参加メンバーだった、小沢は?マークが頭に広がるのを感じた。

(コミュニケーションって何なのだろう・・・)

(職場のコミュニケーションを良くするという言葉は耳にするけど、それってどういう事なんだろう?)

小沢は比較的、オープンマインドであった。

通常、このような研修に自ら参加していないメンバーは、嫌々参加しているものである。

であるから、講師からの質問を深く考える事は無い。

逆に考えるのが面倒であると考えても何ら不思議は無い。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





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