おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編5 ~職員同士の握り合い~

2018-04-25 09:06:52 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



星野にその事を一通り説明し、大西園長は期待して星野の言葉を待った。

「う~んそうですか」

「はい」

「少しまとめさせていただいていいですか」

星野は言うと、少し目を閉じた。

大西園長はかかって来た電話対応をしていた。

電話が終わり星野の前に戻ると、星野は次のように話始めた。

「先ほどビジョンのお話を差し上げたましたのは、実は課題を改善する為の職員に握っていて欲しい所になる訳なんです。つまり、ビジョンを達成する為に、必要な事を精査するって事なんです。」

「次に、ビジョンを実現する為の課題とする事で、組織として継続して課題解決へと向かえます。しかし、先ほどのお話だと、個人の問題をあげておられましたよね。私はここにはいくつかの課題が潜んでいると思うんです。当然、個人の意識の問題もあります。一方、事なかれで物事を考えてしまう風土にも課題があります。ビジョンに向かうと決めた場合、職員同士もお互いに仲間として高め合う存在にならなければなりません。そういった意味では、耳障りの良くない発言も思い切ってしなくてはならないのです。」

一気に星野は発言した。

大西園長は「なるほど」と思ったものの、それは難しいと思ってしまった。

しかし、次の瞬間に、「私自身が難しい、無理だな」と思ってしまっては行けないのだろうなと思い直した。

「星野先生はどうすれば良いとお考えですか?」かろうじて、大西園長は星野に聞くという選択肢が残っている事を感じたのだった。

「私は次のように考えています。要点は2つです。一つは、ビジョン運営を目指す事、もう一つは保育士による保育観の共有です。これらの点について構成された研修をご提案差し上げます。」

「研修での効果は実はあまり期待できないかもしれません。しかし、同時に園長先生も職員会議などで同様の訓示を続けていただくことで効果が格段に上がります。そのようにお取組みいただくことは可能でしょうか?」

(続く)




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

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横のつながりを深める 保育園編4 ~イライラがそのまま~

2018-04-24 07:30:16 | ビジネス
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忙しい大西園長だったが、実はひとつ田中副園長と共有している課題があった。

みやび保育園は区内でも人気の園である。

第一希望での入所希望が多く、希望通りに行かない利用者が多くいるような保育園だった。

そのような園なので、職員はいつも忙しくしており、ちょっとした事でもイライラしている事が多く感じられたのである。

結果、子供たちに対して、少し口調が強くなっていたりする場面が見られた。

そのことを指導すると、その場では分かったと理解してもらえるが、実際の関りには変化が無かったのである。

大西園長と田中副園長はたたき上げの保育士である。

ある意味職員にも同情の余地があると感じてはいた。

とにかく保育士は書類書きなど、日々やらなければならない事が多い。

自分のペースというものは無く、常に子供たちが中心となっているのである。

保育士同士もお互いの雰囲気を大事にし、イライラしてそうな保育士がいたら、当たり障りのない対応で、相手の気持ちを逆なでしないようにしているのであった。

であるから、当然子供たちへの対応は属人的になってしまう。

ある意味、対応の深浅、広狭など、うまく言葉で言い表す事が難しいものが保育士個々に委ねられてしまっている状況であった。

「わかってはいるけど・・・。でもね~改善していきたいところだよね」

「そうですね。改善の必要性はわかっていますけど、どうしたら改善出来るのかは私にはわかりません。本人の意識次第になってしまうのではないでしょうか?」

「そうね。確かに本人の意識や自覚が大きいところだわね。」

「でも今までも、そういった意識は促して来ているんでしょ。それって保育士の怠慢だと思うな。保育指針に沿って保育するべきだし、保育士の気分を基準にしては行けないと思うわ」

結局、話はそこまでとなり、今後も意識していってもらう事を促す事を続けて来たのであった。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

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金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

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横のつながりを深める 保育園編3 ~ビジョンから考える~

2018-04-23 07:56:20 | ビジネス
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次に大西園長が描いているビジョンを求められた。

「えっビジョンですか・・・」

「う~ん」

少し考えて大西園長は答えた。

「ビジョンというとおこがましいんですが、私が大事にしている事が元気に生きるって事なんです、生命力あふれるといった方が正しいかもしれません」

「人って生きていく上で、うまく行くこともあれば、うまく行かない事もありますでしょ。あっ・・・でも、うまく行かない事の方が多いかな~。いろんな事があるから、いちいち下を向いていられないし、きっと自分なら乗り越えられるっていう肯定感が必要だと思うんです。そして、その肯定感の源は愛情だと思うんです。」

「ですから・・・」

少し間をおいて、姿勢を正し、星野を見据えて次のように言いました。

「保育園では、様々な形で愛情をうまく表現できなければダメだと思うんですよね。」

星野はそれを受けて、こう答えた。

「それすばらしいビジョンですね」

「もしみやび保育園にビジョンなるものが無いとしたら、それをビジョンにしたら良いのでは無いでしょうか?」

大西園長は、「愛情を表現する保育園ですか~」

大西園長は天井を見上げ、もの想いにふけっていた。

その様子を眺めていた星野は次のように切り出した。

「では、大西園長のおっしゃる、愛情を表現する保育園になる為に、現状の組織の課題となるものはなんでしょうか?」

大西園長はまたドキリとした。

ズバッと質問をされると誰もがハッとするが、意外にも深く組織の課題を考えた事が無かったのである。しかも、まだこの春にみやび保育園に着任したばかりの大西園長である。引継ぎに精一杯の状況であった。

(続く)



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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

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金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

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・よくわからないが売上げが減少している

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・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

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横のつながりを深める 保育園編2 ~園に入って「ふわっ」と感じる雰囲気~

2018-04-22 08:25:50 | ビジネス
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ハピネス代表の星野と合ったのはそれから2日後であった。

最初の印象は「真面目そうな人だな」と大西園長は思った。

お互い挨拶をすませると、早速、星野は切り出した。

「ところで、保育園ていうのは、入った瞬間に雰囲気というか言葉にしずらい空気感というかに違いがあっておもしろいですね~」

「こちらの園はとても静かですね。おだやかに保育が出来ている証拠ですね」

大西園長は思った。

「この人、みやび保育園の特徴を掴んでいるわ。」

しかし、それは表面上の事であって、目指している保育園とは違うと大西園長は感じていたのである。

子どもたちが、おびえているのではないか?

職員の顔色を見て、生活しているのではないか?

そんな風に思っていたのである。

星野は続けた。

「私はNLPを学びました。こちらの園の先生方は大人っぽい先生が多く感じました。NLP的に言えば、大人というのは、論理的で、正しい事を伝え、相手も襟を正さなくてはと感じさせるっていう雰囲気があるんです。」

「保育園にとって、とても必要な要素ではありますが、そこにもう少し無邪気さが入ってくると、もっと良くなると思いますね」

大西園長は思った、「初対面のわりにはずけずけと園の事を言ってのけるわね。でもこういう人嫌いじゃないわ。」

大西園長は星野に続き、「そういった事は私も感じています。私は保育園には元気が必要だと思うんです。だって生きているって感じるのは元気がある証拠ですものね」

星野は深くうなづき、ハピネスのコンサルティング内容を説明し始めたのであった。

(続く)



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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

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・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

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・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

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横のつながりを深める 保育園編1 ~園長就任~

2018-04-21 07:51:04 | ビジネス
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「今日は忙しい所すいません」

元気が良い、大西の声が響いた。

ハピネス代表の星野は、クライアント先のふるさと保育園より紹介をいただき、みやび保育園に訪問したのだった。

星野は「いや~こちらこそすいません。お時間を頂戴し感謝申し上げます。大西園長とは前向きなお話が出来るので、こちらも元気がいただけるので、お会いしてうれしいです」

星野のこの気持ちに偽りは無かった。

みやび保育園の大西園長は、今年から園長になった人物であった。

系列のグループ園で主任を長く勤めていたが、満を持して、園長への人事となったのである。

しかし、みやび保育園に戻って来たのはじつに20年ぶりである。

大西園長も不安が無いわけでは無かった。

周囲に若手も抜擢し、法人としてもこの大西園長をバックアップする体制を整えてはくれていたが、人事ひとつで園が良くなるとは思っていない大西園長であった。

みやび保育園は園舎の立替も済み、区内でも指折りの施設へと変化した。

今年の入園希望者を見ても、以前までの数をはるかに超える応募者数があった。

「あらためて気を引き締めていかなくてはだめだ」

大西園長の偽らざる気持ちであった。

大西園長は、もともとはふるさと保育園に務めることになった柳園長に請われてグループ園に入社したのであった。

柳園長と大西園長は古くからの友人でもあり、良き理解者であった。

大西園長はみやび保育園の園長になる際に、柳園長に相談した。

「どうしていったらいいんだろう」

誰もがその立場になったら感じる事であろう。

不安と期待が入り混じった感覚が、何か大西園長自身を取り巻き、身動きがしずらい感じがしていた。

柳園長は自身が園長になる時に当時の園長だった人物からの訓示の話をした。

「自信がないからこそあなたに任せたい。その方が慎重になるから」

柳園長はそんなもんかと感じたが、確実に胸のつっかえがすーと消えていくのを同時に感じたのだった。

大西園長も同じに感じた。

「私らしく行こう」

大西園長は揺れている自分の気持ちを整理する事が出来た。

「あっそうそう」

柳園長からはさらにアドバイスが続き、「コンサルタントの先生で星野という人がいるから、大西先生の思っている事を全てぶつけてみたらどうかな?保育園運営の考えを整理する為のアドバイスをきっとしてくれから」

大西園長は保育園の運営に関して外部指導が入る事を良くは思っていなかった。

「でも、柳先生のアドバイスだから、会うだけあってみようかしら」

大西園長はそう思った。

それだけ、柳園長を信頼しているのだった。

(続く)



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なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

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