佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

アルゼンチンタンゴ

2010-09-25 20:46:44 | 趣味
ジャズもいいのですが、タンゴもゆったりとした気分で聞くときにはなんともいえない味があります。踊る方には最高のものでしょう、今久しぶりにアルゼンチンタンゴ大全集という2枚組みのレコードを掛けています。

一番目はあまりタンゴを知らない方でも聴いたことがあるでしょう、名曲の、ラ・クンパルシーターです。演奏は1975年に來日したことがあるオルケスタ・フルビオ・サラマンカ楽団です。

タンゴといえばバンドネオンとバイオリンが聞かせどころですが、扱ったこともないけど聴いているとつい物まねをしたくなるのがバンドネオンですね。

この曲はG・H・マトス・ロドリゲスと言う方の作曲で、アルゼンチンタンゴの中の名曲中の名曲です。

1枚目は、ラ・クンパルシーター、パリのカナロ、夜明け、フエリシア、バンドネオンの嘆き、7月9日と入っています、そして2枚目にはロドリゲス・ベニヤ、淡き光に、台風、黄金の心、ジーラ・ジーラ、アディオス・ムチャーチョス、の6曲が入っています。

オルケスタ・フルビオ・サラマンカ楽団はリズム王様、フアン・ダリエンソ楽団で40年にわたってピアノ奏者として名を馳せた方です。

あまりタンゴを聴かない方でも、聞くと、あーこれは聴いた事があるとなる曲は、先の、「ラ・クンパルシーター、バンドネオンの嘆き、ジーラ・ジーラ、アディオス・ムチャーチョス」あたりでしょう。

僕は踊りはダメなのですが(女房は好きなのですが)タンゴやワルツを踊っている姿はなんともいえないですね。もっとよく知っている曲があると言う方がおられるでしょうから、また第二面を書きます。
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病気の話 2 

2010-09-24 18:01:34 | 日々の思い
昨日に続いて歌手のアン・ルイスさんが書かれていることをファイザー株式会社の冊子より。

彼女が体験談として、パニック障害という話をしています。日本での歌を続けることに疲れ、父のふるさとであるロサンゼルスに引っ込んだ頃からクビの後側から血がひいていくような、誰かにグーッと首をわしづかみにされるような不可解な症状が現れるようになりました。

「もしかして脳梗塞かもと」思い検査をしてもらいましたが、何の異常もないのでそのままにしていたら、その後も同じ症状が出るので、かかりつけの先生に診てもらっていて、話しているときに涙が溢れてきて止まらなくなったのです。

その時に、今起っているのが「パニック障害」という病気によるものと教えられたとのこと。その後の発作はテレビの本番待ちなどのときにも起こる様になり、そして「歌っているときになったら、とか倒れたら人に迷惑をかける」との色々なストーリが次々と浮かんできて、テレビやコンサートの仕事も断るようになった。友人と話をしている時に、突然友人の周りの背景がグルグルと動いたりしたこともありました。

彼女がこれを公表したのは自分と同じように苦しんでいる人が大勢いることを知り、私が「パニック障害」である事を話すことで「誰もがなる病気」だという事を分かってもらえるのではないかと。

「パニック障害」は奇妙な病気だといったイメージを変えることに役立てることができればということと、病気と長く付き合うようになって「薬と上手く付き合っていけばよい」と思えるようになったとのこと。

そして、今は色々な仕事をしておられるようです。そして、「悩まない人間より、悩む人間のほうが人間らしくていいじゃないか」と思えるようになりましたと。この病気のことで新しい生き方を見つけたような気がします、と最後に書かれています。
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病気の話

2010-09-23 16:29:07 | 日々の思い
先日、薬局へ薬をもらいに行ったときに色々な病気の体験談や受け入れ方、その病気に対しての事など書かれたものがありました。その中からの拾い読み、少し参考になればと書いてみます。

映画女優の小山明子さんと歌手のアン・ルイスさんが「うつ病になった時の体験談」を書いています。

小山さんが言うには、ご主人が脳出血で倒れたときに自分の女優としての体面からマスコミに見られるのが嫌で病院に行くことができなかった。その時に「妻として何の役にも立っていない」ということで、自分が生きていても仕方がないと思うほど追い詰められて、うつ状態に陥ってしまった。

そして、食欲不振や不眠がひどくなり、考えがすべてマイナス思考になって、死ぬことが楽になるという気持ちが強くなって行くのを、息子さん夫婦が異変に気づき精神科を受診させようとしたので家を飛び出し、死ぬための身支度を整えて死ぬ場所を探していたが、死に切れず自宅に電話をいれたら、息子さんから「ママがいなくなったらパパはどうするの?」と一喝されて、主人に会わなければと思ったそうです。

そして、息子さんに強制入院させられたのですが、ご主人が退院するときに自分も無理やり退院して、「主人を社会復帰させなくては」という義務感が強くなったとか。

そして食事療法のメニューを考えているとまた気分が重くなり、再発入院。医者のいう事を聞かず薬も飲まなかったことなどを後悔したそうです。

彼女は、社会的な地位や責任感、名誉を失う事を恐れてうつになったのだと思います。旦那さんの介護と自分のうつという大変な経験をして、上手く手を抜く方法や心のバランスの取り方などを身につけた結果、直ったように書いています。

そして、「割り切って今、現在をどうしたら楽しく生きられるか、をスタートラインにすればよいと思います」と最後に書いています。

少しでも皆さんの参考になればいいのですが。
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大阪の町(繁華街)

2010-09-22 19:55:23 | 日々の思い
ここのところ釣りに行く時間がないのか、行く気がしないのか?。こんだけ熱かったら行く気にならないので釣りの記事がない。

皆さん、元気に釣りしてますか?、水温が高くて近海の波止や磯もあまり釣れてないようです。行きたい気持ちはあるのですが、お尻があがりません。でも、26日に障害者の皆さんを招いての釣りがあるので、前日に釣堀にでも行って鯛を釣って持って帰ってきて、食べてもらおうかなとも思っています。

話は変わって、タイトルの大阪の繁華街の事。

大阪の繁華街の代表といえば、キタとミナミに表されるのですが、私が生まれ育ったのはミナミのまだ少し南のアベノです。あまりガラの良い所ではないのですが、生まれた所でそのまま育って、仕事も大阪から離れたこともないので、必然的に大人になっても遊んだ所はミナミ界隈でした。

ミナミといわれる範囲はどこからどこまでか?。私が遊んでいた頃は、ミナミといえば宗右衛門町界隈で、心斎橋から道頓堀、坂町アタリまででしたが、今はもっと広い範囲とされているようです。

東が松屋町筋、西が堀江のあみだ池筋、北が長堀通を越えて南御堂アタリまで、南がナンバパークスから日本橋3丁目の黒門市場あたりまでと、範囲が拡大されてきているように思います。

やはり基本は心斎橋・周防町筋・宗右衛門町に法善寺横丁から千日前に昔の大劇からナンバ花月周辺となるのではないでしょうか。

主たる所は、クリスタ長堀・大丸心斎橋店・アメリカ村・松竹座・黒門市場・日本橋道具屋筋にでんでんタウン、新しいところでナンバパークスになんばマルイになんばCITYなどがありますが、昔懐かしい五階百貨店は小さくなってもまだあります。子供の頃にはここに行ったら「靴の片方からでも売ってる」と言われたくらい有名でした。

ミナミも大変な変わりようで、懐かしい難波球場もいまはありません。これからどう変わっていくのでしょう。
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大阪の水辺のプログラム・ブースイベント 

2010-09-21 20:50:03 | 日々の思い
「リバリバ大阪2010」の中で行われるイベントに、大阪府釣り団体協議会の名前が新聞に発表されました。

色々なブースイベントの紹介が9月20日の読売新聞の朝刊に書かれています。その一部を書き出してみます。

1.水辺の釣りひろばとして大阪府釣り団体協議会が、エビ釣りや初心者教室など、楽しい釣りを体験として書かれています。

2.淀川の自然・生き物として大阪市立自然史博物館が淀川で採集したモクズガニの観察など、淀川の自然を紹介。

3.淀川資料館~淀川の歴史・自然を国土交通省淀川河川事務所が、淀川の歴史や自然をパネルや生き物で紹介。

4.中ノ島ビーチで日向ぼっこ。明治大理石が川辺に白い砂浜をつくり語らいの場を演出

5.水の星の私達~リバリバ大阪であそぼう。太陽さんさんの会がてるてる坊主を作るワークショップなど。

6.水といのちの賑わい文化都市づくりを関西ナショナル・トラスト協会が水都大阪のエピソードなど紹介。

その他色々な水に関わることが行われますので皆さん楽しみに来てください。

<昨日・今日>

今日は朝一番から京都市役所打ち合わせ、夕方に帰社、行った成果はありましたよ。何とかOKで進むようです、6階建てのままでホッとしとります。昨日の中国語教室は少しのプラスでした。
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