まだまだ自粛が厳しめじゃなかった頃のこと。3人でサクッと方のみの予定。
フレックスタイムで早めに仕事をきりあげる予定でしたが、仕事が立て込んでワタシは集合時間に遅れました。
16時オープンの立ちのみ『サケサケ』常連ではありませんが、3～4回来たかな。
遅れて合流した時には、他の2人はすでに999円とお得な『晩酌セット』おまかせ3品をつつきつつ、ビール1杯を飲み干している頃合でした。酒豪のお二人なので、それも当然かと。
空腹にビールは危険。少しお腹いれとこうとカノマンベールの天ぷら。
熱で溶け気味のチーズの美味しいこと。
もう一品もガッツリ系を。ハラミの焼肉。空腹時のお肉は強い味方。頼りになります。
元はスナックなのかな？？？という雰囲気の店内は、立ち飲みには少々違和感もありますが・・・お料理は美味しいし、お値段もリーズナブル。
こういうお店、長居は無用。1時間強ほどお邪魔してもまだ17時台。
近くのコーヒーショップに移動して、コーヒーとケーキで酔いを覚ましました。
友達から頼まれていたスイーツの受け渡しを、さてどこで????
友達の自宅は狭い道路の先にあるので、ジモティじゃないと離合場所のコツがよくわかんなくて・・・・ワタシにはちょっとムリなものでWWW
仕事終わりに、ご飯を食べながら向洋駅周辺で受け渡すことにしました。
チャチャチャと予定が決まるのが、ワタシの友達の共通点。
オットと共通の友達なので『一緒にどう???』とオットを誘ったら『女性同士の話もあるでしょうから遠慮しときます』とえらく気を使った返事が(笑)。
なので気兼ねなく、女性同士の話題で盛り上がりました。
向洋駅前の『モトロク飲食店』ランチやカフェタイムでは何度か訪れているのですが、夜ごはんは初めて。
あいにく友達もワタシもマイカーなので、この日はノンアル。
ワインにあいそうなキッシュ。スライサーした人参のマリネがこれまたワインに合う酸味。
さらにワインに合いそうなのを頼んでしまった。ドライ無花果のレーズンバター。ドライ無花果をカットして、真ん中にレーズンバター。
なんてことないけど、良いアイデアだな。
ドライ無花果もレーズンバターも大好きなので、今度、自宅でもやってみよう。さすがにこれなら再現テクは不要かと。
菜の花と海老のフリッター。ちょっと苦みのある春の食材の菜の花がちょうど旬。
バルサミコのソースとマッチします。これもうちでやってみよう。
最後の〆はパスタ。5種類の中からクリーム系を選んだらまたもや海老になっちゃったけどノープロブレム。
しゃばしゃば系のクリームソースなので、サラリとお腹に収まりました。
その後、オットと合流するために、友達もワタシ2人ともそれぞれの車でいつもの角打ちへ移動。
マイカーでノンアルではしごという意味不明な行動をしてしまいました。
旅先でその土地の名物を食べるのは、旅の醍醐味。
静岡といえば静岡おでん、浜松餃子、浜松うなぎに桜えび、しらすやとろろご飯もだって。
最終日は新幹線の時間まで駅の居酒屋で「静岡おでん」
黒い、黒いと前評判の高かった静岡おでん。こちらのお店のはそこまで黒くなかった。
お味は醤油の勝った関東煮と言う感じ。
静岡おでんは、一つずつが串に刺してあるのが特徴だそう。
リアルに串に刺したおでんを見たのは初めて。
「おそ松くん」の登場人物が持ってたのしか見たことないわ。←何10年前のはなしや!!
鰯の粉をかけて食べるのも特徴のひとつだそう。
「よろしければ」とテーブルに出していただきました。その土地のローカルルールには従います。かけて正解。
静岡名物の桜えびのかき揚げ丼もいただきましたが・・・・一番の収穫はコレ↓
お茶処 静岡ならではの緑茶ハイ。
最初「はっ??緑茶ハイ???」みたいな反応だったオットが、ひとくち、ふた口飲み進めるごとに「美味しい」「イケる」とえらく気に入った様子。
広島にもどってから、自分で緑茶のティーバックを買ってきて、イソイソと緑茶ハイをこしらえてましたが・・・・『静岡で飲んだのと、どうも違う』と首をかしげていました。
その土地の名物を食べたり飲んだりした場合、よりおいしく感じる旅先マジックだったのか。
日本平ホテルでの結婚式列席を終えたのが午後4時ころ。広島にもどろうと思えば急行できましたが、せっかくなので、ワタシ達も長男夫婦もそのままホテルに宿泊することに。
少々お高いホテルですが、こんなことでもなければ静岡に、そしてエグゼクティブホテルに宿泊することはそうそうないだろうし。
ビジネスじゃないホテルに泊まるのは、なかなか緊張する(笑)
ベルボーイに「お荷物お持ちします」と言われると・・・『自分で持ちます』と思わず固辞しそうになりました。
キムタク主演の「華麗なる一族」のロケ地になったお庭からホテルを見たところ。
庭から室内は見えないだろうと、あられもない格好でくつろいでいたのですが、後で庭に出てみて驚愕。
見えるんですけど・・・それもけっこう鮮明にWWWWWヤバイ、ヤバイ。
ホテルの自慢はこのテラスサロンの見晴らし。
天井までの一枚ガラスの向こうに富士山が見えて、このテラスで暮れ行く富士山を眺めつつ、お茶する贅沢。
まるで、美容院でしか手に取ることのない高級マダム雑誌「家庭画報」の世界。
こんなテラス見たら、ゼッタイにここでお茶したいのが女心。お嫁ちゃんも『行きたい!!』
ケーキセットは1,200円くらいで、思ったほどお高くはありませんでした。
景色もお勘定に組み込んでもらってもいいよーーーって思ったけど、わりと良心的。
ベーシックなビジュアルのケーキでした。
オットはこんな場所でも、お茶ではなくビールの飲み比べセット。オットにはちょっとグラスが小さいようです。
客室フロアのエレベーター前のエントランスも、シンプルかつ素晴らしい機能美。
青空と桜と富士山。ザ・絵葉書。
朝食後に広大なお庭を散歩するだけで、けっこうな運動量。
旅行ではあれも見たい、こっちにも行きたいと動き回るタイプなのですが・・・
今回はせっかくいいホテルに宿泊したのだから、景色や空間を堪能しようと、チェックアウト12時ギリギリまで、ゆっくり滞在しました。
何もしない贅沢って言葉、いつもは意味わからん!!とおもっていたけど、それにふさわしい場所におかれれれば、それなりに楽しめる大人になったんですかね。
高校の同級生7人で、3カ月に1度、プチ同窓会を絶賛開催中。かれこれもう5～6年は続いているでしょうか。
人生いろいろ、女もいろいろ♪
職業も家庭環境も価値観も違う。共通点は同じ時代に同じ学び舎にいたということぐらいしかないような7人なのですが(笑)なぜかずっと続いています。しかも高校時代1度もしゃべったことなかったとか、同じクラスになったことなかった人たちと。ご縁の不思議。
今回のお店は・・・大好きなお店『pizza juicy』
オープン当時のポリポ出身のシェフという冠言葉はもういらないくらいの不動の人気店になりました。
接客、料理、店の雰囲気、全部がハイクオリティだもの。当然といえば当然。
前菜盛り合わせは、3人分のみ注文。今回のメンバーは常識的な胃袋の持ち主ばかりなので、これぐらいで大丈夫。
5種類乗ってましたが、全種類は食べられませんでした。なにせ3人分だから(笑)
ピザはもちろんのこと、そのほかの料理もすべて美味しいのが『Juicy』
ピザのロッソからは定番のマルゲリータ。これはザ・ピザのビジュアル。
トマトソースが素材の味に近いままでしたが、生地がおいしい。
ビアンコのピザは今月のおすすめ。空豆とエビ。チーズがもう、おいしすぎる。
チーズもだけど生地が最強。端のフカッとした焦げが、おいしすぎて。いくらでも食べられる気がします。
いつかカットしてない丸のまんまのピザを一人じめして完食してみたい。
まだまだピザの追加注文する気満満でしたが、ここらあたりでちょっと違うもので小休憩。本日のお魚のグリル バターソース。本日のお魚はスズキ。
小型サイズをお願いしましたが、それでも6人で食べても十分なくらいのボリュームでした。
グリルされた野菜(蕪、カリフラワー、紫キャベツ)がいいわぁ。
最後にもう一枚。デザート的なピザ。金柑とはちみつ。
しょっぱいのと甘いのを合わせて出来る甘じょっぱさいって、どうしてこんなにおいしいのか。「う～ん」とうなりました。
自家製デザートは5種類の中から選んだのはピスタチオティラミス。
メニューにピスタチオの文字を見つけたらパブロフの犬状態だから。
最近の女子高生の間では、タピるはもう古くて、今はピスるが最新流行なんだって(笑)。
おばちゃんは、20年も前からピスタチオにはロックオンしてるってんだよ、とJKに張り合いたいわ。
このティラミス、おいしくないわけ無い。
