Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

少々、遅い時間のカレー@Roopali

2020-02-03 | そとごはん

広島ブログ

平日の夜、セミナーに参加して少々お勉強。
2020年4月は120年ぶりの民法改正という大イベントが待ってるから、多くの企業でサービス規約や契約書のひな型の変更やらが大詰めで、ワタシの仕事も忙しめ。

セミナーで帰宅が遅くなると言ったら、オットが車でセミナー会場まで迎えに来てくれるって。
助かる~。

セミナー終わりでお腹ぺこぺこだし、もう外で食べて帰ろうってことで、セミナー会場の近場で手っ取り早くカレー。

白島クレド「Roopali(ルーパリ)」雨も降っていたし、平日の20時過ぎだからか、ワタシ達以外にお客さんがいなかったWWWこの静けさ、なかなかの圧。
インド人シェフのみなさん「今日はもうおしまいにしようぜ」の気持ちだったところでしょうが、スイマセン。

ワタシはレデーィスセット980円。ナン、お好きなカレー、サラダ、ドリンク。
サラダはキャベツがメインだけど、モリモリに盛ってありました。

50種類くらいのカレーの中かからチョイスしたのは、豆のカレー。少し辛口。
皿が陶器じゃなくてメラニン製(笑)叩くとペコペコ音が。
彩りに緑色食材が欲しい気持ちはわかるけど・・・それが葱の小口切りってのは・・・カレーにはちょっとWWW

レディースセットのナンは少し小さめ。いや、これで十分。だいたいインド系シェフのカレー店のナンは食べきれないくらいだから。

オットはディナーセット。カレー、ナン、サフランライス、タンドリーチキン、サラダにドリンクで1700円。
オーダーしたときに「申し訳ないのですが、今日は白いご飯を切らしていて、黄色いサフランライスだけなのですが・・・」と、お断りがありましたが・・・ノープロブレム。むしろウエルカム。白ご飯があっても、サフランライス選ぶし。
ディナーセットのナンは通常のビッグサイズだし、あれもこれも盛ってあり、男性でも満腹に。

タンドリーチキンが、味がしみ込んでておいしかった。
カレーのお味見したかったのに、オットが激辛を選んだので、ワタシにはムリ。
2人で食べてるのに、シェア出来ないなんて、なんてこった。
まっ、シェアがお約束の女子会じゃないし、仕事帰りに迎えに来てくれたので文句は厳禁。


ドリンクはスパイシーチャイを選びました。ここでコーラとか選んじゃもったいないですもんね。やっばりインドぽくなくっちゃ。

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熱にうかされてソウルフード@壱

2020-01-29 | そとごはん

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広島県民なら「お好み焼き食べたい」という熱に突如襲われることがあるはずWWW。
いったん「お好み焼き」食べたい口になると、その熱はなかなか去らないし。
でもありがたいことに、広島にはいたるところに「お好み焼き」屋さんがあるから、その熱を持て余すってことはないからダイジョーブ。

オットとチビ①との3人でアステールプラザの近くの「壱」へ。
ここはテーブル席でも熱々に熱した個別の鉄板を置いてくれるので「鉄板でヘラ」という広島県民のお好み焼き大原則を実現できます。
熱々の鉄板にうっかり触れて「アチッ!!」のお約束も。

ワタシは「肉・玉・そば・いか天」お好み焼きは、これでしょ。お好み焼きは冒険しないタイプです

オットは炙りデラックスなんとか。お好み焼きを、さらに炙るというダブル加熱スタイル。
確かに出来上がったお好み焼きにさらに「ごぉぉぉーーー」とガスバーナーで炙ってました。炙りいるかなぁ(笑)

ここの麺はパリパリタイプ。なんならポリポリぐらいまでのレベル。かなり固麺。
以前は焼き手は男性だった記憶がありますが、今回の焼き手は、いなせな感じの女性でした。
作り方を見ていると、豚バラ肉の前に豚網脂を広げてたように見えたし、そばは鉄板の上でオイルを何度も回しかけて、パリパリ状態をこしらえるなど丁寧な手順で作られてました。

頼めばハラペーニョのトッビングを出してもらえるのですが、チビ①がいたのでやめときました。子どもってなんでも口に入れちゃうから。
むかし、ワサビの山をパクっと飲み込んで呼吸困難になったことのある食いしん坊だから要注意。

「お好み焼き食べたーーい」熱にうかされていたけど、ふぅ~これで落ち着いた


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「いなご会」1月例会@ハルメチッ

2020-01-27 | そとごはん

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1月「イナゴ会」例会は白島の韓国料理「ハルメチッ」(語尾に小さいツをお忘れなく)
こちらには2度目のチャレンジ。以前、予約の電話をしたら「その日は、私は国に帰るからダメね」とスッパリ断られました。
今回はすんなり予約はとれたのだけど、連絡先とか名前とか何も聞かれなくて・・・・「あっ、名前は●●です。連絡先は090××」と、電話を切ろうとする相手に、急いで言い放ちました。
予約通ってないんじゃないか???と一抹の不安がぬぐえなかったのですが、大丈夫でした。ホッ。

20分前に到着したnakkaちゃんとワタシ。当然一番乗り。
2人そろったら息をするように始めるという「いなご会」の鉄の掟どおりに、2人でカンパーイ。料理もドシドシ頼みます。
ナムル盛り合わせと、キムチ盛り合わせ。
3番目に到着したanchanでさえ、まだ開始予定時刻前でしたが・・・・ナムルとキムチはすでに先着の2人で食べ尽くしておりました。


後から来る人のためにとっとかなくっちゃ!!ってのは「いなご会」に限っては、不要な気遣い。
食べたければ、また頼む。ドンドンおかわりする。そして残さず全部を食べる。飲んだ量、食べた量に関わらず、きっちり割り勘する。全員がそれでOKのメンバーなので。

サムギョプサルは豚の三枚肉と野菜を、卓上コンロの上で水晶焼です。
これをもってきてくれたバイトちゃんの肌がすごくきれいなので、ついついバイトちゃんに「キレーーーイ」と絡んでしまったケーコさんとワタシ。
韓国系のかたは、みんな美肌だよね。カプサイシンがいいのかな。


チャプチェは、思っていたのよりもスープぽい。

トッポギを頼んだら、これもスープ多め。チゲ鍋みたいな風体。しかもサリ麺が入ってる。袋ものインスタントラーメンを、かれこれ10年は食べてないので、妙に懐かしい。
「まだ硬いよ!!」という制止も振り切って、加熱2分くらいでいち早くパクつきました。


袋麺1袋だけだと「いなご会」の胃袋に耐えられるわけもなく「すみませーーん、麺だけ追加でお願いすることできますか?」と、サリ麺だけ追加。
再び「まだ硬いよ」という制止を振り切って、ポリポリ感のある硬いインスタントラーメンを堪能してしまいました。

こちらではぜひチヂミを!!という推薦が多かったので、チヂミは最初1枚食べて、その後もう1枚おかわりもしました。モチッとした食感と、家庭的ビジュアル。

数年前から流行っていたチーズダッカルビですが、いままで食べたことなくて。
こんな感じで到着しました。
外側に溝のある鍋に、チーズがだぁーーと盛ってある。この状態を「チーズがざわざわ」と称したら、みんなに表現おかしい!!と総突っ込みされたけど・・・・ほらチーズざわざわじゃんねぇ。

加熱するとざわざわしていたチーズはとろりと滑らかになって、ザワザワが落ち着いてました。

ハイ、お約束のリフティング。麺ではなくてチーズ。ちゃんと糸引いてます。

「いなご会」では頼む料理の品数が多すぎて、途中で料理写真を撮るのが飽きちゃうので、もう画像はありませんが、キンパとか豚耳とか鶏唐揚げとかも食べて・・・・超満腹。
お会計は一人3700円ぐらいでした。
「ハルメチッ」という店名は、日本語直訳だと「おばちゃんち」という意味らしいので、その名の通り、どのお料理も韓国の家庭料理的な味わいでした。

次回の「いなご会」会場は、移転リニューアルオープンしたオカミのお店へ来襲予定。
移転後のいま、なんと予約が取れないお店になっています。

なぜなら、電話の移設工事申込を忘れていたからという物理的理由のため。
なので、直接、隣にいるオカミに日程を伝えて、自分で自分の予約してもらうという最も確実なリザーブ方法で予約完了。



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後編です~待望のあのイタリアンへ@il nebbio

2020-01-23 | そとごはん

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「il nebbio(イル ネッビオ)」でのディナーの続きです。
前編でお通し、前菜2皿、お魚料理、パスタと5皿をご紹介。どのお皿も手が込んでいていちいち
「きゃあ」と喜んでは、いよいよ最後のお肉のメイン料理です。

お料理にあわせて良いワイン置いてるんだろうなぁということは、ワイン音痴のワタシでもわかりました。「さっぱり」「渋い」ぐらいしかワインは判別できませんけどWWWそれでもわかる、いやホント。
グラスワインだけど、takakoさんリクエストのモンテプルチアーノを開栓してくださったしね。飲み干し寸前画像でスイマセン。このグラスも素敵。良いワインは良いグラスで。

さてさて最後のお肉のメイン。仔牛すね肉とインカの目覚めのストゥファート サフランリゾットのチップ。
ちょっとちょっと、なんでリゾットをわざわざチップに仕立てるの????リゾットのままでもよくない???なんでそんなめんどくさいことやっちゃうの???
リゾットをかじるという前代未聞な体験。パリッパリっのリゾットでした(笑)おいしっっ。

仔牛肉は、まずはこんなビジュアルで。
ワイン煮込みをした仔牛肉をさらにパラフィンに包んでさらに蒸し焼きにしてるんですって。
メイン料理をサーブしてくださったのは、優しい面立ちと語りの谷口シェフご自身。テレビで見る姿と一緒(笑)

中はどんなだろう???とワクワクしながらオープン・・・・すね肉ホロホロ。インカのめざめはホクホク。
じっくりと火入れした柔らかさで、お肉の滋味がじんわり。

ドルチェをシェアしあうのは、女子会のお約束。3種類をチョイスしました。
このドルチェがどれも感動的。美味しいうえにビジュアル最強。

このまん丸いのがティラミスですって???ココアパウダーで包んだティラミスを揚げた???その下にはコーヒーで煮た小豆。もうビックリです。
ケーキ屋さんじゃないのに、ケーキ屋さん以上の驚きのアイデア。

いちごのカンノンチーノ(カスタード入りの棒パイみたいなの)とピスタチオのジェラートぽいの。
なんてなんてラブリー。
ドルチェって料理以上に見た目が大事。このかわいらしさに「きゃあきゃあ」言ってる間に、ジェラート溶けるWWW

じゃぼんを使った色々ドルチェ3種類。見たことも聞いたことも無い「じゃぼん」安芸津だけで採れる柑橘類なんですって。
広島県民ながら知りませんでした。安芸津と言えば「じゃぼん」じゃなくて「じゃが芋」ぐらいしか。
手前はソルベ。奥はゼリー。この2つはかなり酸っぱい。小さなゼリーも上部はじゃぼんで下部は卵白。これだけでも手が込んでいます。
真ん中は、じゃぼんと自家製リコッタチーズのケーキ。自家製!!!リコッタチーズを自家製するのか???

最後のお茶と小菓子2種類。ビスコッテイとメレンゲ菓子。メレンゲの中にナッツクリームが隠されて、どれもこれも隅々まで手が込んでます。


全部の食事を終えるのに3時間。ゆっくり、じっくりお料理を堪能して、しみじみ。
期待を裏切りません。早くも名店と言われる由縁がよーくわかりました。

こういうお店はドリンク無しというのはちょっとアレなんで・・・・グラスワインを入れると1人当たり約1万円。
しょっちゅうはムリだけど、お店の全貌を味わうのは、やっぱりディナーだなぁ。
あれもこれも驚きのお料理をいただけてホント幸せ。目福、舌福。また行きたくなりました。


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待望のあのイタリアンへ(前編)@il nebbio

2020-01-22 | そとごはん

開店以来、巷でざわついていた「ヴィアーレ」 料理長 谷口シェフ待望の独立開業の「il nebbio(イル ネッビオ)」。
オープン後そろそろ落ち着いたかな??と、takakoさん、くりちゃんとの3人でちょっと奮発してディナーへ伺ってみることにしました。
デイナーは6000円のスタンダードコースから。
メニューにはカタカナ羅列。「なんなの?どんなの???」と想像もつかない料理が次々と供され、その都度「わぁ~」「きれーーい」と、口々に言い合いました。

ワインと合わせるとお会計は、1人1万円ほどにはなりますが・・・・いまどきカジュアルなカフェでも1000円超のワンプレートはざら。
手の込んだアーティスイーティックな料理やドルチェを次々と出してもらって、それで6000円ってむしろ安いぐらいの納得のクオリティでした。

メニューには見たことないカタカナが、あちこちで踊ります。
最初に出されたStuzzichino(お通しみたいなもの)は、金時人参のテッリーナ レモンとアニス風味。
ソースもテリーヌもパリパリのお煎餅状のものも、お皿の上全部が人参。
人参だけなのに食感、形状、風味がまるで違います。ここまで人参を多彩に変化させるなんて、すごいアイデアとスキル。


最初のアンティパストは、キングサーモンのマリネ ケシの実のクロスタ。リンゴのコンポスタとヨーグルトのエスプーマ。
りんごとサーモンの組み合わせなんて、なんと想定外な。
リンゴひとつとっても、先にコンポートに仕上げてからだし、サーモンにはケシの実をびっしりとまぶしてあるし、このひと皿にたくさんの技法が盛ってありました。

パンは2種類。ローズマリーのフォカッチャのローズマリーが香る、香る。パンはカドナらしい(伝聞)。ろ

2皿目のアンティパストは、岩見ポークのコテキーノ仕立て レンズ豆のトマト煮添え
コテキテーノってなに???たしか・・・・ソーセージ状みたいなものだと言われたような、違うような。
ハラハラと雪のように散り積もった削りたてのパルメザンチーズがアクセント。
付け合わせだけをとっても、生ハムの下に野菜サラダその下にレンズ豆のトマト煮込みという多重層。食べてて楽しいひとさら。


魚料理は、島根産ブリのアッロスト カリフラワーのソース
新鮮なブリなので超レア。それでいてなんとも香ばしい。トッピングされた揚げ中国野菜でさえも、カリカリとおいしい。余すところなく、おいしいです。

浜田産水ダコの炙り 春菊ソースのスパゲッティーニ
水タコの火入れが絶妙。レアだけど炭火の香りがするような。そしてクルミ。タコと胡桃の組み合わせなんて想像しましょうか。
パスタは春菊で鮮やかなグリーンになったスパゲッティーニ。。

ここまでで5品+パン。パンはおかわり自由です。ワタシは2回おかわりしました。
まだまだ続きます。ネっ!!これで6000円ってむしろコスパが良いくらいでしょう。
料理写真は、まだまだあるので、これ以降は後編にて。


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