今日のお弁当
①牛肉しぐれ煮②大根の煮物③かまぼこ④ゆで卵⑤ツナ・キューリサラダ⑥チキンカツ
今朝の新聞から、選手権大会出場各校のメンバー表や、モットーが掲載が始まった。
長男くんは、小学6年生のとき、最終学年となってセンター・4番のレギュラーをもらい、よし、と張り切ってた矢先の6月最初の試合中に、けが。
救急車を二塁ベースに横付けして病院に搬送された。脂汗で声も出ずうなっていた。
ケガはすね二箇所に足首とかかとがはずれそうな骨折で、そのレントゲン写真を見た私は、貧血起こしてぶっ倒れました・・・。
応急処置として、小児整形外科の医師が、自分の手でレントゲン写真を見ながら骨をいったん元に戻したの!!!!
うちの子、ぎゃあ~、と叫んどった(らしい・・・私は意識なしなんで)
で、明朝、手術ということで、準備を進めていたら、その先生が手術の朝、病室にやってきて
『自画自賛になりますが、昨日戻した骨がジャストフィットではまってます』
『手術はかかとと足首をつなぐ部分にボルトを入れるから、早く治りますが一番成長する部分がいびつになる可能性がある。』
『身長の伸びに影響が出る』
『治療が長くかかっても、スポーツ選手としてやっていくつもりがあるなら、手術しない選択もある』
等など、ボルトを入れるか、入れないかのメリット、デメリットをいろいろと説明してくれた。
で、『どうするかを本人に選択させてください』・・・・と言われ、
ええ???選択しろっていっても、本人はまだ11歳だし。小学生だし。
そしたら『ぼく、身長186センチにならんといけんから、手術せん』と宣言。
なぜ、186センチなの????その数字はどこから????←ちなみに今は、176センチ。目標までかなり足らず。
で、結局、車椅子と松葉杖とギプスがはずれたのは、小学校卒業直前の3月。
小学校の最終学年の1年間は、選手生活を棒にふり、日常生活も不便この上なかったけど、毎週土・日の練習や試合に行って(歩けないから連れて行ってた)、椅子に座って、ずっと見学していた。『見学王』と呼ばれてたの。
その1年間で野球が好き、と自覚したんだそう。
地元中学の野球部は練習と先生が厳しいことで有名だったので、1年間運動していない長男くんがついていけるのだろうか~、と親は不安がいっぱいだったけど、
あろうことか本人は、入部早々『お母さん、広島カープ以外の球団からドラフトが来たら、行ってもいい??』と聞いてきた。
でも翌年、中2の時には、プロ野球選手への道は絶たれた、と自覚したんだって。早っっっ!!
庭で夏の花、ひまわりが少し早めに咲きました。
夏の風物詩、ひまわり、朝顔、甲子園、もうすぐだ
参加中です。よろしくお願いします