Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

遠出のお楽しみ

2009-01-24 | カルチャー

東京に行ってきました。


立ち寄り先の会場の最寄駅は、京王井の頭線の『東大駒場前駅』
降り立ったホームにたたずむ大学生風の人たちが、みな賢そうに見えるのは、受験生の母たるゆえんでしょうか・・・・



受験シーズンのせいか、思った飛行機の便が予約できず、帰りは最終便ひとつ前。
打ち合わせ終了後に、思いのほか搭乗時間までに時間の余裕があったので、・・・・・劇団四季の専用劇場にダッシュ。

今回、観たのはコレ。



WiCKED ウィキッド・・・・もうひとつのオズの魔法使いの物語

(出典:四季ガイド)



窓口で当日券を買おうとすると、スルスルと年配の女性が近づいてきて、『一緒に来るはずだった友達がインフルエンザになったので、よければチケットを買ってもらえませんか』と懇願され、その方から購入しました。
しっかり定価販売だったけど・・・



でも、おかげで前から10列目というスペシャルシートでした。
こんなに、近くの席で観たことが無かったので、超ラッキー
演者の表情や衣装の細部まで、シッカリ見えて、3時間。しばし、浮世を忘れました



主役の濱田めぐみ、西 珠美・・・うま過ぎる、スゴイ、鍛えられている
当たり前だけど、高音のソロで声がひっくり返ることもなく、露出の高いドレスでも体の線のキレイさが際立ってました。
選ばれた人、というオーラを、まき散らしてました。



地方に住んでいると、なかなか機会がなく、観劇はいつもコツコツと遠征したり、地方ロングラン公演を待ったりで、なんとか四季作品は、今までに10作品観ました。
広島に四季劇場を常設してくれないかなぁ~、と長年おもってるんだけど、経営的に難しそう、というのもよく解る。
夢を売る商売だから、採算割れで閉鎖なんてのは見たくない複雑なファン心理。



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