Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

たしなまないのに、酒まつり

2009-10-14 | お弁当

今年も、酒都:東広島市で開催される『酒まつり』へ、出掛けました。
例年、ご近所誘いあわせて、我が家の車で出掛けます。
なぜなら、私は、日本酒が全く飲めないので、酒まつりのドライバーとしてうってつけなのです← 1年で一度『天使』と呼ばれます。


今回は義弟(=夫妹の夫で私たち夫婦の大学の後輩)と、その友人夫妻(=わたし達夫婦のこれも大学の後輩同士の夫婦)も現地で合流することになり・・・・・
相変わらず、うちのファミリーて簡単なんだか、複雑なんだかよくわかんないでしょっ



夫と義弟と後輩夫妻の4人は、午前11時にオープンする酒広場(←なんというベタなネーミング)で開催される『1,500円で全国の銘酒飲み放題』イベントで、心ゆくまで飲んだくれたい、と、強く希望して、先にJRで現地入りしました。
根っからの酒好きは、酒のためなら、労をいといません、ヤレヤレ


後発マイカー組と飲んだくれの先発隊が、めでたく合流して、酒蔵めぐりをしました。
伝統的な造り酒屋の酒蔵の杉玉や、ご近所パパのツテで、入れてもらった酒造メーカーの超レトロな会長室。歴代会長の肖像画が。
撮影したら、なぜかモノクロ仕様に・・・

日本酒の酵母菌の神様でもいたのかな・・・・



うちの夫一押しの辛口の名酒『亀齢(キレイ)』です。



『良い酒は悪酔いしない』というのが、酒屋の娘を母に持つうちのダンナさんのDNAに根付いた持論なので、各メーカーの大吟醸をしこたま試飲した後、さらに、生ビールで、口をゆすいで、ご満悦でした。



一方、日本酒を嗜まない私の目当ては、国際色豊かな屋台のお料理
東広島市は酒都という顔とは別に、広島大学がある街です。
広島大学は、難関国立大学ですがキャンパスの面積が広いのと、留学生が多いのが特色。


そんな留学生たちが運営している素人屋台を目指します。
中国や韓国、インド料理というのは、わりに口にする機会があるので、せっかくなら滅多に食べれそうもないその他の国の料理を食べてみたい・・・・と留学生屋台を探します。


あっ、極彩色の衣装をまとった人がいるよ
ケニアだっ
これは、買い・・・・・で、『ピラウ』という名前のスパイシーな焼き飯もどきを購入。



あっ、あっちの屋台では、マリオカートの口ひげおじさんみたいな人が何か揚げています。
おっ、エジプトだ
ひよこ豆のコロッケのピタパンです。『ファラフェル』・・・ていうんですって。そんなカタカナ名前は覚えられないよぉ


ザラビアと言う名前と、パスブーザという名前のデザート。
もはや、どっちがどっちかわかんないけど・・・・・・・・
『甘さ控えめ』なんて言葉はお国柄存在しないんだろあなぁ~、と思わせる強烈な甘さでした。



・・・・・・日本酒祭りに行ったんじゃないのか・・・・・わたし。


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