ひつこく、京都旅行ネタですみません・・・・・・
今回の京都訪問で、自宅用(自分用)のお土産に購入したのはこのふたつ。
古い金魚模様の陶製カップと、エメラルドグリーンのメッシュのバックストラップのサンダル。
このふたついくらだと思いますか
長男のマンションの近くに、京町屋の不思議なお店があって・・・・・・・・・。
店内は奥行きが深くて薄暗い。お客さん(お店の人も)がいるのを見たことが無く、一人で入るには勇気がいる感じ。
ガラス越しにのぞくと、古い陶器やガラスが置いてあるところを見ると骨董屋
でも、手作りのパウンドケーキやクッキーが素人ぽいラッピングで並べてある。店先の土間には無農薬野菜とダンボールの切れ端に手書きで書かれたジャガイモやカボチャが並べてある。
ハンガーには古着らしものや、新品の手づくりベビー服やよだれかけもかかっている。
いったい、何屋さんなのか、わからない不思議な店。
その店のガラス越しにこの金魚の陶製グラスがあり「あっ、カワイイ」と気になりました。
値札の一部「25」と判読できる。
「25だから、2,500円かな・・・・25,000円だったらパスだな・・・・・」・・・・・・と・・・・・勇気を出して、店内に入って確認すると2,500円ではなく、ましてや25,000円でもなく・・・・・・250円でした
アンティークという域にまでは達していない、ただ古い陶器というところでしょうか・・・・・でも、250円だもん迷わないよん。
その時に、雑多な商品の中に、このサンダルもポツンと置いてありました。
履くとサイズもピッタリ
「ちょっと・・・・派手かな・・・・」と躊躇していると・・・・・・オーナーらしき女性が「新品ですねんけど、そのお値段やから、お買い得ですねん」(←こんな感じの京都弁で)声をかけてきました。
値札を見ると「800円」・・・・・・・・「えっ」と思って、もう一度確認するとやっぱり800円
「これもください」「せやったら、ふたつで1,000円にしときますわ」とオーナーが言う。
・・・・・このサンダル、つまり750円です・・・・・・・ちゃんと革製品です。かかともつま先も、今は一応ついてます。
その後、会社に履いていくと「それ、カワイイですね。」とか「いつもと雰囲気の違うタイプの靴履いてますね。」と、後輩たちに好評。
その都度「これいくらだと思う」とランチのネタにしています。
私としても、いい買い物だった・・・・・・・・と自己満足。なんたって、750円だもん
ダンナさんの誕生日のごちそうディナーの前に、財布に軽く、と食べた昼食は、京都駅ビルのラーメンスタジアムの徳島ラーメン。
徳島の有名チェーン店「東大」のラーメン。3月に友人と香川・徳島のうどん・ラーメンツアーに出掛けた時に、ねらっていたのに、うどんに手間取って、諦めた経緯があり、今回、徳島のカタキ(?)を京都で取った感じでしょうか・・・・・・・
徳島ラーメンは炒めた豚バラ肉のトッピングが定番でお味は濃厚。
このお店のモットーは「ラーメンは安くなきゃ、ラーメンは旨くなきゃ」なんだそうで。
このモットーに大賛成ラーメンはB級に限る。
ちなみに、このお店、生卵が無料。通ぽいお客さんは、白ごはん大を頼んで、無料の生卵2個で卵かけご飯を作ってました。←次回の課題に
劇団四季京都劇場のビルには、手塚治虫ミュージアム(ものすごく小さい)がありました。
私にとっての、ベスト手塚作品は、「りぼんの騎士」です。マイナーかしら・・・・・
←主人公のサフィァ王女
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