今年最後の映画は、DVDで観たウッディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」
見たい、見たい、と思いながら、いままで見逃してました。
ウッディ・アレンは好きな監督で、作品はわりと見ています。
「ギター弾きの恋」や「カイロの紫のバラ」みたいな小品も好きですが、1番好きなのは、サスペンス調の「マッチポイント」。
気に入った俳優や女優を繰り返し使う癖のあるウッデイ・アレンのこの頃のお気に入りだったスカーレット・ヨハンセンが、出てます。
「マッチポイント」での彼女のファムファタールぶり=男を破滅させる魔性の女っぷりが、もうすごくて、ドキドキ、ハラハラしました。見て、この肉感的な悩殺ボディお奨めのウッディ・アレン監督作品です。
「ミッドナイト・イン・パリ」ですが、不思議な映画でした。
現代と過去が、めぐるましく入り替わるし、次々と過去の芸術家たちが、どんどこどんどこ、登場してくるので・・・・・・・えっ~と、この人って何した人だったっけ???っと、わかんなくなりますが、あとでウィキペディア検索して、なるほど、と納得しても問題なし。
夜と雨が似合う街の様子が、とてもキレイで幻想的で、まるパリの街が主役のよう。
この映画を観ると、パリに行きたくなる、オトナこそ、いざパリへ。私は、ちょっとムリだけど・・・・・・
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