Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

目にも舌にも優しい日本料理つるま

2014-03-10 | そとごはん

土曜日、実家の母の誕生日祝いで、母と父と私の3人で久しぶりに親子水入らず。日本料理「つるま」へ出かけました。
美味しい、という評判は以前から聞いていましたが、なかなか予約がとれず。今回訪問時も、満席の札が。

こんなエントランス。ザ・日本料理って雰囲気でお迎えしてくれます。
                 

お誕生日なので、と事前に伝えていたので、仲居さんが母に、「お誕生日おめでとうございます。」と丁寧にお祝いを。
これに対して、緊張した母が「おめでとうございます」とおうむ返し。
「そこは、ありがとうございます、じゃろ」と父につっこまれてました。この切り替えしの早さなら、80歳の父はまだボケてない。安心、安心。

店内に入ると、ズラっと”かまど”が並んでいて、土鍋に入れた米をテーブルまで来て、「本日は●●産の米をかまどで炊き上げます」との説明。いや~、楽しみぃ~

先付(春キャベツ、温泉卵、春キャベツにゆるい餡がかかって、黒胡椒にディル)
              

お椀(桜えびしんじょ、白きくらげ、水菜、柚子)桜えびの滋味がたっぷり。
              

12種盛(色々あって、もうわかんないけど・・・・・とにかく12種類)ホタルイカとか、焼き筍とか、菜の花とか、春の彩り。
              

お造り2種(カツオとスズキ)ねっとりして美味しいお刺身と、盛りつけも美し~。
     
        

肝心の炊きたてご飯の写真がボケボケこのオコゲがカリカリでお煎餅みたいで絶品でした。あつあつだし、甘味があるし、ついつい2膳おかわりしてしまった。
              

デザート2種。淡雪の上に、煮リンゴと日本酒ジュレ。そしてくずもち、ぷるぷる。
              

さすが、世界無形文化遺産(合ってる??)に登録されただけのことはある日本料理でございます。
風雅、と言いましょうか・・・・・眼に優しい、舌に優しい。こんなお料理を出されたら、がさつな私も、ゆっくくり丁寧にお食事しました。
これがオットが一緒だと、そうはいかない・・・・パクパク、むしゃむしゃ、ハイ終わりっ。
今回は、連れて行ってやりませんでした。


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