久々にクレープシュゼットに再会(大手町ランチシリーズvol.44)

同僚や友達に頼まれて、ハンドメイドアクセサリー【-nakka-】のnakkaちゃんにオーダーしていたアクセサリー9個分の受け取りついでに、一緒にランチしました。
ランチに先立ち、仲介のお礼、ということで、乃がみの生食パンをいただきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　(公式HPの写真より)

おぉー！これが噂の生食パン!！ ワタクシ、初・乃がみです。 賛否両論ありますが、ふわっふわっで、真っ白。こういうタイプのパンの中では、際立ってる。お高いだけのことはあります。
しかし、ただでさえ格安のnakkaちゃんのアクセサリー。ますます、利益が出ないんじゃ???と心配にもなる。

今回のランチは、nakkaちゃんリクエストで、カフェ・ブラッセリーAu pere Tanguy(ペールタンギ)。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ビューティフォーー!!なテーブルコーディネート。リアル枯葉がカサカサするのを、ちょい邪魔だな、と思わない感性でいたいものだ(爆)ベルエポック調な店内に、オーナーさんの感性が満ちています。
　　　　　　　　　　　　　　

ランチコース1200円に、ドリンクを付けました。コースには、サラダ＋スープ＋プチデザートです。
りんごのサラダ。チコリやらで苦みのある野菜を使って、酸味が強めのドレッシングが、マッチしてました。なんか、オトナなサラダなぁ。
　　　　　　　　　

カボチャのスープのあとで、メインのショートパスタ入りのミートグラタン。色彩が美しい。ペールタンギの料理は、サラッと水彩画のようなビジュアルで、優しいお味です。
フレンチはフレンチでも、ちょっとアジアンチックなのは、タンギさんがベトナム系フランス人だからかな??
　　　　　　　　

プチデザートはカステラにジェラートにフルーツ。
　　　　　　　

ここのコースはドリンクがついていないので、別にミルクティを頼みました。
・・・・で、出てきたのは、なんか本格的なミルクティ。紅茶にとボチっと牛乳落すだけ、みたいなミルクティとはべつもの。ちゃんと牛乳を沸かして、紅茶を煮出した感じかな。
「本格的なミルクティ、きたーーー」と喜んでたら、その分ストレートイティより100円高かった・・・・・・価格に気づかず注文しました。
「さすが、リッチだ、と思ったよ」と100円UPの紅茶を躊躇なく頼んだことを、nakkaちゃんに地味にほめられる。
　　　　　　　

そして本日のメインイベントともいうべき、コチラ↓
アッ、これはウェッジウッドのお皿と、超かっちょいいカトラリーが出てきたので、思わずパチリしたものですが・・・・・この取り皿に、ナイフ＆フォークで取り分けて食べるのは・・・・・・・
　　　　　　　　　　　　

これです。クレープシュゼット。
メニューをめくっていたnakkaちゃんが、「クレープシュゼットがある!」と、涙を流さんばかりだったので、コースのプチデザート平らげた後、クレープシュゼットも追加注文しました。そう、THE・別腹、別腹。
　　　　　　　

生クリームやらフルーツやらを包み込んだお子ちゃま系クレープは、巷にあふれておりますが・・・・・クレープシュゼットを提供しているお店は、広島ではそうそう見当たりません。
「生クリームいらんよね。」「クレープはこの皮がいいのよ、皮が!!。」と、しばしクレープ談義をしました。クレープシュゼットの詳細については、こちらで(→☆)
もちもちしたクレープの皮とオレンジの風味と、これぞクレープシュゼット。

このお店ではゆったりと時間をかけて、食事するのが似合うので、1時間のお昼休憩ではちょっと足らず。お昼休憩にプラス1時間だけの時間有給休暇を取って、合計2時間のランチタイムにしました。
1人でもゆったり、食事やお茶が出来る、上質な空間なので、おひとりさまランチにももってこい。ここでは、焦っちゃいけない。いまは、店内に品の良いクリスマスのしつらえがされていて、特に素敵な空間になっています。

職場に戻る私と別れて、nakkaちゃんは、「3時のケーキ食べに行こっ、と。」と驚愕のつぶやきを残して、冬の街に消えていきました。 ザ・別腹第2弾があったのかどうか・・・・・はnakkaちゃんのブログでご確認ください。