京都好き、紅茶好きの8人で、京都でお茶を飲み歩く「お腹ちゃぷちゃぷ茶腹ツアー」2軒目は、かねてから念願の韓国薬膳カフェ 素夢子古茶屋(ソムシ コチャヤ)
店内に入ると、韓流ドラマの時代劇ドラマでみたような景色。ひよこっとチャングムが出てきそうな。
トイレも見もの。何も知らずにドアを開けると、ちょっとたじろぐ・・・大丈夫、ちゃんと水洗トイレでした・・・・・・が、Yちゃんは、そうと気づかず、演出として飾ってあった水がめとヒシャクで、ブツを流そうと必死で試みたらしい。いや、いまどき、それは無いでしょう。
こんなものまでお茶になるのか????驚きのお茶メニュー。あじさいや、ケイトウ、木蓮、紅花・・・さまざま。
あじさいのお茶は、不思議なことに、お砂糖無しでも、とっても甘い。
いかにも、体に良さそうな(?)薬膳茶。真っ黒。ひと口目はおそるおそる呑み始めるK子ちゃん。その気持ちわかる。
カボチャ粥のセットは、たっぷりのお粥に、2色なます、餅菓子、韓国のり、蜂蜜漬梅干、コーン茶のセット。こんなについてて、1100円というお安さ。
このかぼちゃ粥が、すごーーく美味しかった。「お父っあん、お粥が出来たわよ」の病人食の概念を、吹き飛ばす、絶品のお粥でした。
デザートも豊富。ホットク(韓国風のお焼きみたいな)。ナイフで切ると、中から甘い餡がとろ~り。
もち米のお菓子ヤッパ。栗やら木の実やらがどっさりでモチモチ~。
1日3時間韓流ドラマを見るTさんが「あっ、あの人。韓国の有名な女優さん!!」と、店内の女性客を指さします。
「ホラよく姑役する人よ!!」・・・と言われても、その分類大ざっぱ過ぎるじゃろ。
キム・チャンスクさんという女優さんでした。それを聞いたところで、私にはやっぱりわからんけど・・・チャンスクさん、笑顔で手をふってくれました。お肌ツルツル。薬膳効果かしら?←この人です。
キムチや焼肉だけが、韓国料理じゃない!!奥深ーーい伝統的な韓国FOODの数々。
韓国の薬膳お茶を飲みに行ったのに、お茶だけにとどまらず、お粥、お餅、プルコギと、いろんなものをみんなでパクパクと食べてしまった。
なにもかもが、全~部美味しい。メニューを全制覇してみたい誘惑にかられます。リピ決定。
河野みよこ先生のブログを拝見してて・・・。お店もわかりやすい場所でしたしね~
あのお便所、記憶に残ってます、爆!
かぼちゃのお粥、美味しそう
次回があれば、コレにします、笑
ちょっとやってみたい気がしなくもありませんが
その気が付かないご友人面白すぎ(笑)
「お父っあん、お粥が出来たわよ」ってな時代劇過ぎる概念のいたっちさんも面白すぎ(笑)
くりちゃん、すでに体験済みでしたか。
このお店は、セミナー主催の先生がチョイスしてくださいました。
私も、こうの先生のブログで名前だけは存じ上げてましたが、意外にも、常宿にしている三井ホテルの真ん前だったという・・・ここだったのか・・・と(笑)
このトイレ、一度見たら忘れられませんよね。
韓国料理といえば、ちょこちょことついているお惣菜が、魅力的ですが、ここはホントに何を食べても美味しかったです。
そして、1日3時間韓流ドラマを見るというTさんは、そのおかげでいつのまにか韓国語が聞き取れて、話せるようになったんですって。
石川 遼君もビックリの韓国版スピードラーニングか(笑)
むかし見たハナ 肇のテレビの影響(ものすごく古い話しです)で、お粥って病人食のイメージがどうしても・・・・ぬぐい切れない昭和人間です。
食べ物は言うまでもないですが、店内の設えが見事ですよね。
見事なポジャギの手仕事に感嘆し、トイレの土壁に無造作に下げられた「なたまめ」とか、赤い部屋に流れる「水琴窟」の響きとか・・・何もかもが溜息ものですよね。
あ~~!行きたいなぁ!!
ここ、雰囲気といい、調度品といい、お料理といい、そしてアクセスも、どれも素晴らしい。
ずっと行きたかったお店なのですが、もう期待以上でした。
ポシャギは素晴らしかったです。
yuufurenさんなら、布の美しさに目が無いところでしょう。
今回は、テラスにお邪魔したので、赤い部屋には、まだ入ってません。
次回リピするための宿題が出来ました。